・ 雷の音が聞こえはじめ、雷光(いなずま)が光る
・ ひんやりとした冷たい風が吹いたりする
毎週月曜よる9時放送#海のはじまり
撮影現場の小学校で、突然のゲリラ豪雨❕
海ちゃんいわく、撮影時のお天気は実は海ちゃんが決めているそうですが、ここまでの悪天候になるとは思わず、しょんぼり肩を落としていました…☔️#目黒蓮 #泉谷星奈 #古川琴音 pic.twitter.com/KMGEm8m6vt
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) September 11, 2024
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たった今、ゲリラ豪雨がやってきました。今から外出しようと思っていたので、予定が狂っちゃいました。まぁ、筆者の予定が狂おうとそれはどうでもよいのですが、いつからか、ゲリラ豪雨っていうのが台頭してきていますよね?
そんなゲリラ豪雨の原因や直前の兆候はあるのか、気になったので調べてみました☆彡
目次
ゲリラ豪雨っていつから台頭してた?
出展:日本気象協会
ゲリラ豪雨とは、短時間で局地的に激しく降る豪雨のこと。
意外ですが規模が小さく、突発的で散発的に発生するため、事前に予測するのが難しいとされています。
実は「ゲリラ豪雨」は気象用語ではなく、本来は「局地的大雨」や「集中豪雨」と呼ばれているのだそうです。
そういえば、ひところはよく耳にした「局地的大雨」や「集中豪雨」。今はとって変わって、まさに「ゲリラ豪雨」といわれていますよね?
これらは「短時間に降る局地的な大雨」で、夏の午後に多く発生するそうです。以前は「夕立」と呼ばれていましたよね?
近年の、強い豪雨による被害増加から「ゲリラ豪雨」と呼ばれるようになったということです。
では、ゲリラ豪雨が発生する仕組みですが、、
強い日差しで地面が暖められると、上昇気流が発生します。もし上空に冷たい空気があると、大気が不安定になり、積乱雲が急速に発達します。この積乱雲が局地的な大雨をもたらすのがゲリラ豪雨なんだそうです。
ゲリラ豪雨は、地表と上空の気温差が大きく、天気が不安定になる7月から8月にかけて発生しやすいです。
積乱雲がゲリラ豪雨の原因ですが、舗装道路やエアコンの室外機からの熱が影響し、積乱雲が発達しやすくなるそうです。意外ですね?
それだけではなく、ゲリラ豪雨を引き起こす積乱雲は、竜巻や突風、ひょうなども引き起こすことがあると言います。
最近多いゲリラ豪雨の原因は気候が変わってきて地球が温暖化しているからだという説もあります。そりゃそうでしょうね。
局地的大雨の発生回数は増加傾向にあるそうです。
ゲリラ豪雨(集中豪雨)の兆候は、あるのかな?
実は、ゲリラ豪雨の予想はたいへん難しいようです。
大雨警報や注意報が出されるより早くザバっとバケツをひっくり返したような雨が降ったりします。
ゲリラ豪雨の原因である積乱雲の動向をよく見てゲリラ豪雨の兆しをつかみましょう。
・ 雷の音が聞こえはじめ、雷光(いなずま)が光る
・ ひんやりとした冷たい風が吹いたりする
・ ひょうや雨、とりわけ大粒の雨が降り出す
・ 川の水かさが急に増す
・ 木の枝が流されてくる
・ 川の水が濁る
・ 雨のにおいがする
・ セミが鳴きやむ
ゲリラ豪雨を予測するには、雨雲レーダー機能がある天気予報アプリや、ゲリラ豪雨専用の予測アプリを利用するのもよいそうですよ。
こういったアプリはスマートフォンに通知を送信して、豪雨が来るのを知らせてくれるからです。ランキング形式で表示してみました。
2位 Yahoo!天気
3位 Yahoo!防災速報
4位 Yahoo!マップ – 最新地図、ナビや乗換も
5位 特務機関NERV防災
ゲリラ豪雨の対策なんてあるの?
出展:ニホン・ドレン株式会社
歩いているときに急にゲリラ豪雨に見舞われたら、コンビニやスーパー、ショッピングモールなどの商業施設やカフェ、レストランなどの飲食店、さらには市役所や公民館などの公共施設が並んでいる場所に避難しましょう。
車に乗っていた場合、最も注意すべきは冠水です。
冠水の危険があまりない道を選んで、安全な場所を目指しましょう。
特にアンダーパスは水が溜まりやすく、浸水して動けなくなる危険があります。最近は立体交差が増えていますが、アンダーパスを通るのは避けるべきです。
とにかく、ゲリラ豪雨に見舞われたらアンダーパスを通らないようにすべきです。
もしエンジンが水に浸かり車が動かなくなった場合、早急に車から脱出することが必要です。周囲の水位が上がるとドアが開かなくなるため、迅速な対応が重要です。
水深30~90センチメートルでは、車内に空気が残っている場合、ドアが開かなくなることがわかりました。
ただし、車内が浸水し始めると、ドアは開きやすくなる傾向もあるそうです。が、筆者に言わせると、本当に開くの?と心配です。
フジテレビ朝のワイドショーでおなじみの気象予報士、天達さんによれば、
「雲から地上に雨が届くまでには約7分かかりますが、雨が降る前に冷たい風が先に地上に届きます。この冷たい風を感じたら、数分後に強い雨が降る可能性が高いです。傘を差すよりも、建物に避難する方が安全です。」と。
まだまだ、台風もやってくるしゲリラ豪雨も安心できません。みなさん、日ごろから気を付けて過ごしましょうね!