・今林受刑者と父親が損害金を支払う。
・同乗者 男性2人が見舞金を支払う。
出典:読売新聞オンライン
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今となっては、何年も前の話しになりますが、お子さんを一度に3人も亡くされたご両親やご遺族の方にとっては、とても忘れることのできない記憶として脳裏に刻み込まれている事故です。
今林大受刑者は20年の刑を言い渡され、すでに18年が経過しようとしています。
私達は、痛ましいこの事故を決して風化させることなく、絶対に飲酒運転をしないように一人ひとりが新たに心に誓って過ごさねばなりません。
今回は、飲酒運転で多くの人を悲しみのどん底に突き落とした、今林大受刑者の損害金や和解が成立した内容を調べてみました☆彡
目次
今林大の父親が損害金を支払うことに?
出典:東京新聞
福岡市の職員で飲酒運転事故を起こした今林大容疑者の父親は消防団員だったそうです。
当時、通報を受け現場に着いた今林大受刑者の父親は、息子が起こした事故現場で他の団員たちと一緒に救出活動を行っていました。まさか自身の息子が起こしてしまった悲惨な事故と知ってか知らずか…。
父親は、地元の消防団員。
消防署ではなく、地域で結成している消防団の団員だったようですね。
今林大(ふとし)容疑者(当時22歳)は「女性をナンパしようと思い、車で福岡市中心部に向かってドライブしている途中だった」と供述しています。
事件は今から遡ること18年前。今林受刑者には20年の判決が確定し、服役中の身。
和解金は公表されていないようですが、お子さん達をなくされた被害者の大上さんは金額面で相当な譲歩をしたのでは?と言われています。
今林受刑者には損害金の全額を支払う能力はないでしょうから、彼の父親が支払える範囲内で支払っていく事になるもようです。
福岡飲酒事故で和解成立の内容は?
・今林受刑者と父親が損害金を支払う。
・同乗者 男性2人が見舞金を支払う。
出典:産経新聞:産経ニュース
今林家はそこそこ資産があるというウワサが世間にはあるそうです。ですので、資産を処分して払っていくのでは?という見立てもあるということです。
また、今林受刑者が仮に任意保険に加入してなくても自賠責保険+資産売却で補償ができるといった見解も。
2006年8月25日、福岡市東区の海の中道大橋で、家族5人が乗った車が飲酒運転の車に追突され海に転落した悲惨すぎる事件。
事故で幼い3人の子供がいちどきに死亡しました。追突した車の運転手、福岡市職員の今林大(当時22歳)は、事故後に現場から逃走し、証拠隠滅を図った末に逮捕されたのです。
裁判では、危険運転致死傷罪と道路交通法違反が問われ、懲役20年の判決が下されました。
この事故は飲酒運転の危険性を広く知らしめ、厳罰化を促進する契機となり、福岡市では飲酒運転撲滅のための対策が強化され、法改正も行われたということです。
事故の影響で、今林受刑者の親族にも社会的な圧力がかかり、被害者家族は厳しい批判に直面しながらも、事故の教訓を広める活動を続けているもようです。
亡くなられた3人のお子様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます☆彡
📖 参考
今林大受刑者の同乗者は?友人とともに事故後隠ぺいしようとしていた?!