出典:日テレNEWS NNN
※本ページには広告が含まれています。
2006年8月25日に福岡市東区の「海の中道大橋」で、5人家族が乗った車が当時福岡市職員の飲酒運転車に追突され、博多湾に転落する事故が発生。この事故で、幼いきょうだい3人が亡くなりました。あれから18年が経過しました。
飲酒運転で悲惨な事故を起こした今林受刑者は、懲役20年を言い渡されましたが、あと2年で刑を終えることになります。2年と言えば長いようでアっという間です。社会に復帰するのもまもなくかもしれませんね。
今林受刑者が、どのような獄中生活を送っているのかは分かりませんが、実際に獄中生活を20年間送った男性Aさんの声をお伝えしましょう☆彡
目次
今林大は刑務所で服役中
刑務所によっては、下記のとおりではありません。↓↓↓
出典:https://www.daylight-law.jp/criminal/column/column7/
今林大受刑者は現在、刑務所で服役中ですが、懲役20年を言い渡されてからどのような気持ちで服役してきたのでしょう?
今林受刑者が実際にどのような獄中生活を送っているのかは分かりません。
しかし、獄中での生活よりも刑期を終えてから社会に復帰する段階で地獄のような苦しみを経験すると言います。
あの〝ひろゆき“さん曰く「ホリエモンは、獄中生活を経験してから単独行動をしなくなった。どこへ行くにも、常に誰かを伴っている」というのですねー。
まったくの偶然かもしれませんが、ホリエモンは獄中でとんでもなく怖い思いをしたのでは?なんて、筆者のような素人は、そう思ってしまうわけです。
そんな獄中生活よりも社会に出た時の方が、まさに地獄絵図。と経験者は語ります。
獄中では?
毎月2回、一般改善指導が行われるそうです。
この指導は、全受刑者が共通して受ける義務があり、犯罪の責任を自覚させるとともに、社会生活に適応するために必要な知識や生活態度を身につけることを目的としています。
福岡では、第2および第4週の金曜日に実施されているようですね。
長期にわたって服役を繰り返している受刑者によると、現在は刑務所内での教育や再犯防止に力が入れられているとのことです。
閉居罰は、60日以内の期間を定めて科される懲罰で、懲罰房のドアに向かって正座または胡座をかき、太ももの上に手を置き、背筋を伸ばした状態で8時から17時まで座り続けるもの。
中には、閉居罰が終わった後に再び問題を起こして再度閉居罰を言い渡される者もいるようですが、態度が良好であれば、免罰として2日から5日間程度、閉居罰の期間が短縮されることもあるそうです。
刑務所内で規則を破った場合、懲罰が科されると言います。
懲罰を受けると、月に1回程度許可されている嗜好品の購入ができなくなり、刑務所での生活はさらに味気ないものとなります。
比較的重い懲罰の一つに、閉居罰があります。
閉居罰は、60日以内の期間を定めて科される懲罰で、懲罰房のドアに向かって正座または胡座をかき、太ももの上に手を置き、背筋を伸ばした状態で8時から17時まで座り続けるものだそう。
今林大受刑者は本当にあと2年で出所するの?
出典:TikTok
最近の情報だと、今林大に関する動画や話題がTikTokなどのSNSで広がって、「もうすぐ出所する」などの内容が多く見受けられますよね。
こうした投稿があるということ自体、彼の出所に対する関心を反映していますよね?ですが、公式な出所日程についてはまだ発表されていないそうです。
また、過去には今林大側が被害者家族に謝罪し、賠償金を支払う形で和解が成立したことがあります。この和解は2012年に行われていて、事故から数年後のことです。
👉 今林大の父親が損害金を支払うことに?福岡飲酒事故で和解成立の内容は?
このような背景から、彼の出所後の社会復帰に対しては様々な意見や懸念が寄せられているそうです。
ということで、今林大は2026年頃に出所する可能性はありますが、具体的な日程や状況については今後の動向を見守るというかたちですね。
あと2年で出所?出所後は塀の中よりも地獄?!
出典:弁護士JP
人生の半分を刑務所や少年院で過ごしてきた人にとって、人生は塀の中そのものなのかもしれません。Aさんは、20年前裁判官から「あなたの罪は20年では軽すぎるが、無期だと長すぎる」と言われた言葉が、今も心に残っているそうです。
出所を果たし、これからは真面目に生きようと決意するも、まず直面するのが住む場所。収入がなければ部屋を借りられず、賃貸契約は無職にはできません。仕事を探そうにも、住む場所がなければ雇ってもらえないのです。
Aさんは、近所のコンビニや飲食店、清掃業、駐車場管理など、比較的採用されやすいと思われる仕事に応募しましたが、結果は全て不採用だったそうです。前科がある人間や刑務所から出所したばかりの人を簡単に雇う場所はほぼ皆無。
「自分が犯した罪を自覚しているため、こうした現実を受け入れるしかないと思っていましたが、ここまで厳しいとは予想外でした。刑期を全うしたのだから、罪は償ったのではないかと感じています。」と先のAさん。
中には気の毒に思って相談に乗ってくれる店もありましたが、結局は雇ってもらえませんでした。「厄介な人を雇いたくない」という店側の主張は理解できるものの、就職できなければ生活が破綻してしまいます。
20年間の刑務所生活を経て、数ヵ月分の資金は持っているものの、前科者を受け入れてくれる会社は見当たらず、ハローワークでの相談を市役所に報告しても、事務的に処理されるだけで、「就職活動をしてください」と淡々と言われるだけだったようです。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございます☆彡
📚 参考
今林大の懲役20年 保釈、仮釈放、釈放、模範囚、実際は?AIが予測
今林大がイケメンって?!ひき逃げ・隠蔽工作等飲酒運転公務員の末路