出典:ENCOUNT
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「ほいけんた」という名前をハッキリ認識したのは、実は今晩が初めての筆者。
何気なくテレビをつけたら「鬼レンチャン」をやっていたのです。
ちょうど、さんまさんによく似たほいけんたさんが、6曲目を制覇した時。
「じゃあ、次は?」「次は?成功する?!」と見ている間についに10曲目にトライ!
10曲を制覇して100万円GETした芸人さんや歌手の方を知らない筆者ではありますが、ほいけんたさんは、絶対100万円GETするだろうと思っていたのですが、やっぱりだめでしたね。
10曲目で大敗。歌っている途中で、何だかわざとらしい?(筆者にはそう見えました)失敗をしてしまって幕を閉じたのでした。
「番組側が100万円を取らせないために、わざと9曲目までとんとん拍子で10曲目で落とす?なんてこと、やってんじゃないの?」とド素人の勘ぐり(筆者)です。
それにしても歌も上手ならば、もちろん、さんまさんのしゃべり具合も大したものです。お顔まで何だか似ていますよね?
あと5キロほど体重を落とされたら、いっそう、さんまさんに似てくるのでは?なんて思っちゃいました。
そこで、今回はほいけんたさんについてまとめてみました☆彡
目次
【ほいけんた 現在】 マルチタレントとして40年以上の芸歴
出典:grape
2025年7月に還暦を迎えたのですね?!
とても還暦には見えないほいけんたさん。
ほいけんたの現在の活動状況と、特に話題となっている「千鳥の鬼レンチャン」での全く新しい挑戦について詳しくご紹介します。
長年「Mr.インチキ」の異名を持つ彼が、還暦を機に見せる覚悟の姿と、マルチタレントとしての幅広い活躍ぶりがわかる内容です。
ほいけんた(本名:塩田謙一)さんは1965年7月7日生まれ、東京都出身の60歳。明石家さんまのものまねで知られる物まね芸人ですが、その活動は多岐にわたります。
バルーンアート、マジック、パントマイム、歌唱と、様々な芸を持つマルチタレントとして長年活躍してきました。
1982年に芸能界入りし、1983年に劇団ひまわりへ入団。俳優としても活動する中、1986年には二代目引田天功のアシスタントを務め、マジシャンとしても腕を磨きました。
1988年からは六本木のショーパブを中心に活動し、街頭パフォーマンスなども開始。
1993年に『発表!日本ものまね大賞』に出演し、テレビで初めて明石家さんまのものまねを披露。
以降、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』などに出演し、さんまのものまねタレントとして知名度を上げてきたのです。
身長182cm、体重85kgの体格を活かし、さんまの容姿だけでなく、声色、台詞、身振り手振りまで完璧に再現する技術は高く評価されています。
さきほど、あと5キロ体重を落とせばいっそうさんまさんに似るのにって申しましたが、欲を言えばあと、10キロ落としていただけらばよりリアルだと思うのですが。。
なんてね、勝手なこと言ってます。
そんあほいけんさん、ものまね芸人として活動する一方、YouTubeチャンネル「ほいけんちゃんねる」も運営し、2025年6月時点で登録者数3.49万人、総再生回数約2103万回を記録しているということですよ。
「鬼レンチャン」での独自の歌唱スタイルが大ブレイクのほいけんたの現在
出典:OHK 岡山放送
ほいけんたが一躍脚光を浴びたのは、2023年7月22日放送の『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』での「千鳥の鬼レンチャン」出演時だったようです。
この番組は、カラオケで人気曲のサビを一音も外さずに10曲歌い切れば賞金100万円が獲得できるという企画。
ほいけんたは明石家さんまの声真似をしながら独特な歌い方で歌唱し、特に「君は薔薇より美しい」のサビ最後の歌詞「変った」を「くるっくぅ」と歌ったことが大きな話題となりました。
この独特の歌唱スタイルは「カラダぐぅ」などと呼ばれ、同年のフジテレビ「FIVB パリ五輪予選 ワールドカップバレー2023」告知CMにも起用されるほど人気を博したそうです。
さらに、西川貴教(T.M.Revolution)と「HIGH PRESSURE」で共演し、アニメ『サザエさん』にも本人役としてゲスト出演するなど、その人気は急速に拡大。
2024年以降もバラエティ番組を中心にたくさん出演され、2025年4月には徳島産業のマル得ドレッシングCMにも抜擢されたのです。
還暦を迎えて新たな挑戦に挑む現在のほいけんた
出典:TVer
2025年7月7日に還暦を迎えたほいけんたは、大きな節目を機に新たな挑戦を開始しました。
7月27日放送の「千鳥の鬼レンチャン」では「祝還暦!ほいけんた生誕祭!豪華タッグマッチSP」として2時間番組が組まれ、これまで”ズル歌唱”を繰り返し「Mr.インチキ」の異名を持っていたほいけんたが、大きな決意を表明たのです。
それは「細い声、裏声を一切使わず、地声オンリーで挑む」という宣言です。これまで地声のみで鬼レンチャンを達成した挑戦者は存在せず、番組史上初の「全曲地声での鬼レンチャン達成」を目指す挑戦となりました。
長年のモノマネの影響で声帯に炎症が生じ、声がかすれるとYouTubeで語っていたほいけんた。
ですが、それが明石家さんまさんの声に通ずるものとして良いのではないでしょうか?
それでも還暦という節目に「生まれ変わったほいを見てほしい」と意気込み、新たな技を駆使して挑戦する姿に、スタジオの千鳥ノブが「命削ってるやん!」と驚くほどの熱量を見せました。
まとめ
明石家さんまのものまねから始まり、マルチタレントとして40年以上活躍してきたほいけんた。
2023年に「くるっくぅ」の独特な歌唱法で大ブレイクし、60歳となった現在も進化し続けています。
特に還暦を迎えた2025年は「裏声を封印し、地声のみで勝負する」という新たな挑戦を開始。芸能界の大先輩として後進の育成にも力を入れながら、自身も新たな境地を開拓し続けるほいけんたの今後の活躍にますます目が離せませんよね。
ものまねタレントでありながら、オリジナリティあふれる歌唱スタイルで独自の地位を築いたほいけんた。
60歳を超えた今なお、新たな挑戦を続ける姿勢は、年齢に関わらず挑戦することの大切さを私たちに教えてくれています。
いやあ、それにしても還暦にはみえません。
40代後半で通りますよ!