
出典:X
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衆議院議員で日本共産党所属の池内さおり氏が、高市早苗総理に対して「トランプ大統領の現地妻のようだ」と発言し、政治界やSNS上で大きな議論を呼んでいますね。
目次
池内さおり氏が高市立場をトランプ大統領の「現地妻」と批判
背景となった出来事
2025年10月28日に行われた日米首脳会談において、高市早苗首相がトランプ大統領と会談した際の対応が注目を集めました。具体的には:
- 首脳会談での対応: トランプ大統領が高市首相の腰に手を回してエスコートする場面があった
- 横須賀米軍基地視察: トランプ大統領の演説中、高市首相が称賛された際に飛び跳ねるリアクションを見せた
ということのようですが、何が池内さおり氏の逆鱗に触れたのでしょうか?
池内さおり氏の批判
10月30日、日本共産党の池内さおり元衆議院議員がX(旧Twitter)で、高市首相のこうした対応について批判を投稿しました:
主な発言内容:
- 「腰に手をまわされ満面の笑顔で受け入れる総理大臣の数々のシーン。苦しすぎて写真引用不可能」
- 「日本が対米屈従権力であることに加え、女性差別を『ものともせず』のし上がった人物の悲しい姿。彼女個人の自己顕示欲の強さも痛々しい」
- 「高市氏をみながら、『現地妻』という悲しい言葉を思い出す。深刻」
筆者は高市さんのあのいつも絶やさない笑顔を見てファンになりました。
他にも、高市総理のあの笑顔を笑いすぎで狂人のようだと揶揄した人物がいるようですが、まことにもって悲しいことですね。
いつの場合も、成功を勝ち取った人物に心ない言葉を投げかけるのは人間の弱いところで、本当に残念なことです。
反響と批判
この「現地妻」という表現は大きな物議を醸し、池内氏への批判が相次ぎました:
- 自民党の渡辺友貴東京都杉並区議:「さすがに女性蔑視の度を過ぎてませんか」
- 性暴力被害者の会代表でジャーナリストの郡司真子氏:「言葉の加害性を考えてください。女性蔑視に抗議します」
- SNSでは「女性差別発言だ」「下品な表現」などの批判が1000件以上寄せられた
池内氏は共産党の元衆議院議員(2014年当選、1期務める)で、今回の発言は高市首相の対米姿勢を批判する意図だったようですが、「現地妻」という表現自体が女性蔑視的だとして大きな反発を招いた形です。
直後、SNSでは賛否両論が拡散。支持者からは「本質を突いた発言」と評価する声がある側、反対派からは「議員として当然」として批判が相次ぎました。
池内さおりの評判

出典:池内さおりホームページ
支持層の評価
池内氏はジェンダー平等や反差別を支持している姿勢で若年層を中心に支持されています。SNSでの積極的な発信や市民運動への参加が特徴的です。
批判的な見方
証拠、その発言スタイルの過激さを問題視する声も根強く、「政治家として冷静さに欠ける」と指摘するメディアもある。
評判・問題となった発言
主な炎上事案
1. イスラム国事件での安倍批判(2015年)
- イスラム国に日本人が拘束された直後、テロ組織を批判せず安倍政権のみを「言語道断」と批判
- 「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」とツイート
- ネット上で大炎上し、志位委員長も「不適切」と認める事態に
- 謝罪後も「自民党に投票することは日本版ネオナチに投票することと同じ」と発言
2. ヒトラー風安倍首相の写真を貼ったドラムを叩く(2014年)
- 「赤旗まつり」で、安倍首相の顔にヒトラーを模したヒゲを付けた写真を貼ったドラムを叩く
- 「差別は許さない」をポリシーとしながら、この行動が批判される
池内さおり氏 プロフィール・評判まとめ

出典:日本共産党東京都委員会
基本の情報
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 生年月日 | 1982年9月15日(43歳) | 
| 出身地 | 愛媛県松山市 | 
| 学歴 | 愛媛県立松山東高等学校卒業 中央大学法学部卒業 | 
| 大学時代の活動 | ロックバンドでボーカルを担当 | 
| 入党 | 21歳で小林多喜二の影響を受けて日本共産党に入党 | 
| 政治経歴 | 2014年:衆議院議員初当選(比例東京ブロック)、1期務める 2017年:選挙で落選 2021年:選挙で落選 2023年:健康上の理由で次期総選挙への不出馬を表明 | 
政治的立場
| 分野 | 立場・主張 | 
|---|---|
| ジェンダー・人権 | フェミニスト LGBT支援 性的少数者の権利擁護 選択的夫婦別姓賛成 同性婚賛成 | 
| 憲法・安全保障 | 憲法改正反対 | 
| エネルギー政策 | 原発反対 | 
| 歴史認識 | 慰安婦問題への取り組み | 
主な炎上事案
| 時期 | 事案 | 内容 | 反応・結果 | 
|---|---|---|---|
| 2014年11月 | ヒトラー風安倍首相の写真事件 | 「赤旗まつり」で、安倍首相の顔にヒトラーを模したヒゲを付けた写真を貼ったドラムを叩く | 「差別は許さない」をポリシーとしながら、この行動が批判を受ける | 
| 2015年1月 | イスラム国事件での安倍批判 | ・イスラム国に日本人が拘束された直後、テロ組織を批判せず安倍政権のみを「言語道断」と批判 ・「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」とツイート | ・ネット上で大炎上 ・志位委員長も「不適切」と認める ・投稿を削除し謝罪 | 
| 2015年1月 (謝罪直後) | 「日本版ネオナチ」発言 | 謝罪した当日の夜に「自民党に投票することは日本版ネオナチに投票することと同じ」と発言 | 本当に反省しているか疑問視される | 
| 2025年10月 | 高市首相への「現地妻」発言 | トランプ大統領への高市首相の対応を「現地妻」という言葉で批判 | ・「女性蔑視」「差別的」と批判殺到 ・SNSで1000件以上の批判コメント ・「女性差別反対」を掲げながら女性政治家を蔑視的に表現する矛盾を指摘される | 
評価
| 評価の視点 | 内容 | 
|---|---|
| 肯定的評価 | ・性暴力被害者の支援、女性の権利擁護に熱心 ・LGBTなど性的少数者の権利を国会で取り上げた先駆者 ・「信念を生きる」姿勢 | 
| 否定的評価 | ・感情的で過激な発言が多い ・「デマ・炎上体質」と指摘される(産経新聞) ・政治的主張のためには攻撃的表現も厭わない ・自身が掲げる「差別反対」の理念と実際の言動に矛盾がある | 
池内さおりの党内での立ち位置
池内氏は対立の中でも若手世代の象徴的な存在とされ、社会課題への積極的な姿勢で注目されている。
池内さおり氏の日本共産党内での具体的な役割は、党中央委員およびジェンダー平等委員会の会責任者の立場という。 この役割では党のジェンダー政策や人権・多様性推進の方針に関与し、政策面でのリーダーシップを発揮しています。
政治的には党の重要な意思決定に参加し、特に若い世代や女性の声を党内外に届ける役割が強調されています。 党の政策づくりや党運営の幹部の一角として、社会課題の反映や啓発活動をリードする中核メンバーの意見です。
彼女の今回の発言は、党のイメージや対外的な発信手法にも影響を与える可能性があるといわれています。
 
											 
											 
											 
											 
											








