出典:ハフポスト
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目次
報道ステーションの降板めぐり古舘伊知郎と口論になった古賀茂明さん
出典:日刊ゲンダイ
先にもお伝えしましたが、古賀茂明さんは2015年3月27日にテレビ朝日の「報道ステーション」に出演しているとき、降板についての口論が話題になりました。
この口論は、古賀さんが自分の降板がテレビ朝日や政府からの圧力だと主張したことから始まったのですが、彼は番組の中で「私は安倍首相ではありません」と書かれた紙を持ち、安倍政権への批判を強調したようです。
この騒動は、古賀さんが安倍政権に対して批判的だったことと関係していると言います。古館伊知郎さんは、降板は古賀さん自身の意向だと言い、圧力はなかったと反論しました。
この事件は、放送の倫理や政治の公平性についての議論を引き起こしています。特に、政治的な公平性に関する法律の解釈が問題視され、安倍政権が報道に介入しているのではないかと懸念されています。
古賀さんはその後も、この問題について話し続け、放送局は政治的な圧力に抵抗すべきだと主張しています。
2023年3月22日には、彼は当時の状況を振り返り、官邸による報道支配の試みを批判したようです。
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経済産業省を退官した後の活動は?
古賀茂明さんは、2011年に経済産業省を辞めてから、いろいろな活動をしていらっしゃいます。彼は政策コンサルタントとして独立し、経済や政治についての意見を伝えています。
2012年からは「古賀茂明メルマガ」を始めて、政治や経済について自分の考えを読者に伝えていらっしゃいます。
このメルマガでは、読者との交流も大切にしています。
2015年には、「改革はするが戦争はしない」という考えのもと、市民や政治家が集まる「フォーラム4」を作りました。この活動は、日本の政治や社会を良くするためのもの。
また、テレビや雑誌でもコメンテーターとして活躍されています。特に朝日放送の「キャスト」や「週刊プレイボーイ」などで意見を述べています。
古賀さんはたくさんの本も書いておられ、『日本中枢の崩壊』や『官僚の責任』が人気です。最近では『国家の共謀』や『日本中枢の狂謀』も出版されました。
2015年には、外国特派員協会から「報道の自由の友」賞を受賞。これにより、報道の自由や政府の監視についても積極的に意見を述べています。
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そんな古賀さんの評判は?
出典:日刊ゲンダイ
古賀茂明さんは、元経済産業省の官僚で、政治や経済のアナリストとしても知られています。
反原発の立場を取ることで注目を集め、テレビ番組での発言や政権批判が話題になることがよくあると言います。
彼の評判は、官僚時代に出世レースで敗れた後に悪化したと言われており、今でも賛否が分かれているようです。特に、テレビからの降板や政権批判についての議論が多く見られるそうです。
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最後までおつきあいくださり、ありがとうございます☆彡