引用:日本経済新聞
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一途に頑張ってきた阿部詩にとって「阿部詩 泣き過ぎ」という評価を下すのはWパンチではないでしょうか?
一部始終を見ていた観衆の表情が何とも冷たく感じてしまったのは、筆者の気のせいでしょうか?
世間には、筆者のように感じている人たちもたくさんいらっしゃることと思います。
今回は、筆者が代表して阿部詩さんへの激励の言葉をつづりたいと思います☆彡
目次
【パリ五輪】阿部詩は泣きじゃくっては行けなかったの?!
引用:YAHOO!JAPANニュース
7月28日に行われたパリ五輪・柔道女子52キロ級で五輪連覇を狙った阿部詩がディヨラ・ケリディヨロワ(ウズベキスタン)にまさかの一本負けをしてしまったことは、皆さんの脳裏に真新しい出来事として残っていることでしょう。
試合後、状況を把握した彼女は、一瞬にして大号泣と化してしまいました。
彼女にとって、この度のパリ五輪でも東京五輪と同じく、兄妹揃って金を獲得したかったのは言うまでもありません。
むしろ、絶対に獲得できると信じて疑わなかったに違いないのです。
「必ず勝てる」という意気込みがなければ、厳しいトレーニングに挫折してしまいます。
このオリンピックという大会に本当にいろんな思いを持って、全てを懸けてこの一日のためにやってきたので。負けた瞬間は、あまり冷静に自分を保つことができなかった
引用:スポーツ報知
兄の一二三選手との兄妹での金メダル獲得が期待されるなど、常に勝利が求められてきた彼女。五輪での敗北は、大きなプレッシャーを抱えていた彼女にとって、大きな打撃となったはず。
励ましのことば
阿部詩の気持ちを考えると辛くなるのは筆者だけではなく、数多くの励ましのことばが寄せられたということです。
試合後、彼女のインスタグラムには、涙する彼女の姿に感銘を受けた視聴者からのコメントが殺到したそうです。
「もらい泣きしました」
「とんでもない努力をしていたと思うと感動しました」
「誇り高く胸を張って帰ってきてください」
など、阿部詩の気持ちを慮る温かいメッセージが数多く寄せられました。
心ない発言
一方で、心ない声も相次いだということです。SNSでは匿名で、阿部詩を冷ややかなことばで
「泣きじゃくるのは控室に帰ってから。他の選手にも迷惑」
「柔道家なら控室で泣くべきだろ」
「ギャン泣きの柔道家は恥ずかしい」
「あの態度はない」
「甘い」
などのコメントが、わざわざ日本語で投稿されたそうです。まさに、もろ刃の刃となるのが近年のSNS。
負けないでほしいです。
【阿部詩 泣き過ぎ】酷評はWパンチでは?
引用:週刊女性PRIME
彼女は、本当に立ち直ったのか?
こんな、ことばを残しています。
沢山のサポート、応援ありがとうございました。心の底から感謝の気持ちでいっぱいです!日本代表として、日本という素晴らしい国を背負い戦えたことを誇りに思います。情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした。また成長した姿で畳の上に立てるよう1日1日を過ごしていきます。必ず強くなります。今後とも応援よろしくお願いいたします。
引用:報知新聞
そして、兄の一二三さんにも、
一二三 二連覇おめでとう 最高の兄です。最高の家族です。
引用:報知新聞
良かった!本当に良かった!
早く立ち直ってくれて。彼女のこれらのことばが真実のことばでありますように…。