二重になりたくて毎日頑張っていらっしゃる方、お疲れさまです。
確かにメイクで二重にすることは出来ますが、毎日メイクをどれだけ頑張っても、残念ながら二重が定着することはないようです。
連日、時間と根気と労力との闘い。年齢に伴いお化粧もしだいに濃くなってきます。
アイテープもうまくいかないことが多く、何度も何度もやり直し、ある時、ナント1日で1箱を使ってしまったこともあったりして…。
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だったら整形したほうが絶対オトク!と、まさに二重整形を狙っていらっしゃる方もいるのでは?
そんな二重整形で、気になるのが「二重埋没法」。プチ整形ともいわれるこの方法なら、メスを使わず施術も10分ほどで済むと言います。
では、術後の経過はどんな感じでしょう?
そこで、ある方の二重埋没法の術後の 経過を追ってみました☆
目次
二重埋没法の経過についてお伝えします
ネットで整形に関する情報を片っ端から見るんだけど、見ればみるほど心配になってくる。
でも埋没法なら元に戻すことができるし…、とようやく二重埋没法を決行!
といった心境の方がけっこういらっしゃるのかもしれません。
手術直後はこんな感じ…
手術は10分ほどでまたたく間に二重になっちゃいました。
今日までず~と思い悩んでたことが一瞬にして消滅してゆく感じでした。
術後は麻酔がいぜんとして効いているので、手術が済んだ後もいち早く痛めどめを飲むせいか、痛さが出るすき間がありませんでした。
痛めどめが切れたらたぶん痛いかも?という不安ではありましたが。
術後3時間経って…
時間の経過とともに、麻酔は切れてるはずなんだけど、痛みに襲われることはありませんでした。
ただし、目がだんだん重苦しくなってきて、「もしかして、これから腫れ?」ジワジワそんな感じがありました。 必死に保冷剤で冷たくしてました。
術後10時間経つと…
手術の緊張が解けたせいか、ドっと疲れが押し寄せてきた私は、トロトロと眠ってしまったようです。
我に返ると、やっぱり腫れてる…しっかりと。おまけに目ヤニも出ていて。
でも、この程度は予想どおりのことなので特に気持ち的には変化もなく。
かえって、手術の痕が痛くないってのが不可解。針と糸を使ってるというのに、摩訶不思議…。
術後2日目…
けっこう腫れが来ました。それと、目を閉じる時に、まぶたの裏側に不快な感じや痛みがあって、心配です。
全体に何となしにボテッとした様子がグイッと出ています。
目を閉じた時には、手術で固定した部分がまだまだ明らかにうかがえます。ただし、上を向いた場合の状態は問題ないです。
ひょっとしてこの痛みって、瞼を閉じるたびに糸が眼の球に当たって痛くなるってこと?
こんな状態がずっと続くのはちょっと耐えられない…。
たとえ痛み自体はなかったとしても瞼を閉じるたびにこの違和感があるというのは、イヤだなあ~。
でもまあ、何なら元に戻せるってことだからと、自分に言い聞かせつつ…。
術後3日目…
まぶたはまだ少し傷あとが生々しく自分に対して「お疲れさま!」
でも、術後の感覚っていうものにも大分なれてきた…。
手術の次の日と比べても、間違いなく腫れは引いているようです。
このままだと、軽くメイクすると外出時も全然不快な感覚ないでしょう。
目の開きも、見るからに術後の次の日より回復しています。
とはいうものの、まだ保冷材でしっかり冷やしながら寝るのを怠らず。
術後5日目…
この日初めてメイクをする。アイシャドウと目じりにアイライナーを。
マスカラも冒険。アイシャドウを塗ると整形したことは全くわからない。
でも夜になってメイクを落とすと、腫れているのが目立つ。
いつになったら、ごくごく自然になるのか…?
術後7日目…
毎朝、起きるたびに「しなくていいんだ、アイプチ」と、改めて思う。
メイクも普通にアイシャドウ塗ってアイライナー引いて、ビューラーやマスカラをしない日もある…。
ホントにラクになった。そういえば瞼の裏側の痛みやツッパリ感もどこ吹く風?
術後14日目…
いまだに、ほんの少し腫れが残ってますが、ほぼほぼチグハグな感じはなく、ナチュラルな感じに理想的になっています。
エクステに挑戦!と思ったけど2か月経過しないとやってくれません。
術後1か月経過…
1ヶ月経過すると、ライン幅があっさりと落ち着きました。
当初から、先生のイメージと私のイメージのギャップを埋めるため希望のラインについてはとことん聞いてもらいました。
このライン幅っていうのは、必ず下自分が希望する幅になれるとは限らないんですね。
あくまでも仕上がりが不自然にならないようにするには、自分の目のカタチにフィットする、ナチュラルな幅にした方が良くて…。
ので、ちょっとモヤモヤは残るものの、これまで毎朝のアイプチのエネルギーを思うと、よくぞココまで何年間も努力してきた、と我ながら感心する。
こんなことなら、もっと早くに「埋没」やっとけば良かったと、後悔することしきり。
術後2か月経過…
術後2か月経ってまつ毛エクステをするとまた、雰囲気が変わりました。もちろん良い風に!
もしも二重埋没法をしようかどうか迷っている人に、決めるのはご本人ですけど、私の場合はホント!やって良かったと大満足です。
術後3か月経過…
いまだに、ほんの少し腫れが残ってますが、ほぼほぼちぐはぐな感じはなく、ナチュラルな感じに理想的になっています。
まとめ
「二重埋没法」はメスを使わず、糸を活用してまぶたに二重のラインを作ります。
糸は、二重のラインにそって数ヵ所埋め込みます。
「二重埋没法」には、「瞼板法(けんばんほう)」と、「挙筋法(きょきんほう)」という方法があり、まぶたにある瞼板(けんばん)という堅い部位に糸を輪のように縫い付ける方法を「瞼板法(けんばんほう)」、まぶたの筋肉と二重を形成したい部位を糸で結ぶ方法を「挙筋法(きょきんほう)」と言うそうです。
施術時間は早くて約10分で完了します。
また、皮膚を切開しないため、まぶたが腫れる期間が短く済むのがメリット。
そして、施術後も糸が癒着する前の早い時期なら、埋め込んだ糸を抜くことで元に戻すことができます。
ですが、施術をしても老化現象にともない皮膚がたるんでくると、二重の幅が狭くなってくることも考えられるようです。
そして、皮膚が厚かったり脂肪が多くついている場合は、施術しても糸がはずれてしまう可能性があるということです。
いくらカンタンお手軽なプチ整形の埋没法と言えど、患者のイメージをしっかりと受け止めてくださる医師がいらっしゃるクリニックを選ぶことが希望の二重になる必須条件ではないでしょうか?