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日経平均ついに5万円突破!その背景と今後の展望

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出典:Splunk

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昨年の秋ごろから株価の乱高下で、株に明るくない筆者でもたいへん、気をもんだものです。

ほんの少し、株をやってはみたものの、筆者のようにお金を持っていない素人には株は冷た過ぎました。少し、身銭を切った段階ですっぱりと株はやめました。

2025年10月27日本日、東京株式市場で日経平均株価が史上初の5万円を突破しました。

これってバブル期(1989年)以来の出来事で、約36年ぶり結果だそうですね。

個人トレーダーや各関係者で話題を呼んでいます。2024年の2月にはこれまでの最高値を更新しました。さらに、日経平均は2024年3月に4万円台に達し、ほぼ1年7か月で約1万円上昇しました。

とうとう5万円の大台に乗ったのです。

こうした株の背景には、いったい何が潜んでいたのでしょう?

それには、我が国の経済政策はもちろんのこと、AIや半導体関連銘柄が絶好調を来たし、さらには新しい政権に対する思惑など、いろんな要素がごちゃごちゃと絡み合っているようです。

日経平均が5万円に到達したのはなぜ?なぜ今の段階なの?

日経平均株価が5万円に達した一番の理由は、海外の競合と我が国の政策や企業業績が根本にあり、グローバルな資金流入やAI株関連に対する注目度や積極的な政策にかける期待度が高まっているからだそう。

つまり、このたびの株価上昇は、半導体関係やAIの株価が上昇したおかげ。

日経平均への寄与度が高い企業、例えばアドバンテストやソフトバンクグループが足並み揃えて値を上げて、市場をゴリ押ししたためなんですねー。米国市場が調子が良いのも東京市場に良い影響をもたらして、世界的な株高の勢いが我が国にも広がってきたのです。

要 素 内容・説明
米国利下げ期待 世界株高い流れで日本株に海外資金が流入
※中摩擦緩和 貿易不安後退で投資家心理が改善
AI・半導体関連上昇 株技術がけん引役、ITバブル時の期待も込めて
新政権の政策に期待 高市政権の前向き・金融緩和政策が買い材料
円安・企業収益 輸出企業利益増&業績改善で業績押し上げ
※金融緩和の再確認 米国側の利下げ観測で安心感増でさらに増
国内政策・支持率 高市内閣の発足・高い支持率による投資需要
AI・半導体が必要 世界の技術ニーズ拡大による収益向上
インフレ構造 物価高進行・名目GDP上昇で企業価値上昇

高市早苗に対する期待度が効いている!?

わずか2票の差で2025年10月21日に女性初の総理に就任した高市首相の「責任ある積極財政」が、トレーダーの思惑をサポートしていると言われています。

-買いの流れ-いわゆる「高市トレード」が続いているため、世間でも高市早苗総理に対する支持率が爆上がり、さらに高市総理の政権を維持する期待が、株式市場の活性化に良い影響を与えていると言って過言ではないはず。

米中貿易摩擦はどうなるの?

さて、マレーシアであった米中閣僚クラスの貿易協議において、米国の中国への追加関税措置が撤回される運びになりました。これなども株価が爆上がりした要因だと言われています。米国と中国の対立が緩和したことで、投資家がリスクの高い資産でもやってみるか!と、積極的な買いがもたらされたようです。

米中貿易摩擦の今後については、対立と一時的な緩和を繰り返しつつ長きにわたる競争関係が続くと予想されています。

先端や技術戦略物資については、今しばらくはお互いに規制が今後も続くようですが、摩擦の緩和がなされても対立構造は続くようです。

米中貿易摩擦の展望(2025年現在)

状 況 概 要
対立が続く 半導体・EV・AI分野などの先端技術を中心に相互規制や競争が継続。新たな輸出規制や報復措置も
持続的な競争関係 一過性ではなく、体制内の戦略的・構造的な対立が想定される。
協議継続と沈静化リスク 両国間で慎重や事務レベル協議が継続、一時的な合意や摩擦緩和(例:遅延延期)が起こった場合もある
常にリスクを監視強化 新分野への規制・追加のリスクが常に存在し、企業はサプライチェーン分散・在庫確保などで対応中
一時的な後退も 外交交渉や市場環境の変化で一時的に摩擦が和らぐこともあるが、根本解決には考えていない

5万円突破の今後の展開と注意点は?

日経平均株価が5万円を突破したことは、我が国の経済が回復する見込みと市場への期待度が大きく高まる出来事になりました。

しかし、長続きしない展開を心配する懸念もあって、これからの政権運営や世界経済の動きによっては、調整しないといけない可能性もあるようです。

トレーダーにとって大事なのは、落ち着いた目線で市場をとらえ、長きにわたる成長を維持し続けないといけません。成長分野と言われるAIや半導体に注視しながら、政策の内容やグローバルな世間の情勢にすぐさま対応できる体制を整えないといけないようですね。

 







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