出典:読売新聞オンライン
※本ページには広告が含まれています。
テレビをつければ、ニュースで必ず斎藤元彦知事の話題が提供されていましたが、このところちょっと落ち着いたのでしょうか?うって変わって韓国の戒厳令の話題で持ち切りになっています。
こちらの方もどうなるのでしょう?
日本にとっては、尹(ユン)大統領の継続が良いのでしょうが、お美しい奥様にも何やら嫌疑がかかっているとか?
さて、今回斎藤元彦知事の性格について、「性格異常」なんて良からぬ噂があるというので、真偽のほどを筆者なりに確かめることにいたしました☆彡
目次
斎藤元彦は性格異常という噂があるけど本当?
出典:中日新聞
斎藤元彦さんは自己愛性障害?
そもそも彼がパワハラ疑惑を持たれるゆえんとなったのが、反抗的な態度を示す職員に報復的な処分を行うことが多いと言われていることでしょうか。
これがパワハラの一環として指摘されているようです。
具体的には、職員が彼の不正行為を告発した際、斎藤氏はその職員を「うそ八百」と非難し、停職処分に追い込むなど、感情的な反応を示したそうです。しかし、実際に当該職員の言うことが嘘であればそれは当然の報いを上から受けるでしょう。
さらに斎藤さんは、ご自身の行動が他者に与える影響を考慮せず、自己中心的な判断を下すことが多いと言われてきましたが、本当にそうなのでしょうか?
本当にそのようなことがあれば、確かに職場内での信頼関係を損ない、職員の士気を低下させる要因となるでしょう。
ある医師は、こうした行動は「自分の偏愛する理論で解釈してしまう」ことから生じるとおっしゃっていますが、斎藤さんに関しては、ちょうど上記のようなことが、つまり自己中心的な判断を下すような斎藤さんが、自己愛性パーソナリティ障害ではないのか?と、おっしゃっています。
また、斎藤知事の行動には、自己正当化の傾向が強く見られると言われていますが、実際のところはどうでしょう?
斎藤さんは、パワハラ疑惑や職員からの批判に対して、しばしば「記憶にない」と述べたり、「気分を害したならお詫びしたい」といった言葉を使うそうですが、これらは自己防衛であり、このような態度は、彼が自らの行動を正当化し、外部からの批判を受け入れないとしていて、結果として問題の解決を妨げる要因となっていると指摘していると言います。
パワハラ疑惑は本当にあった?
斎藤元彦知事が職員に対して行った厳しい叱責や停職処分が、パワハラ行為として指摘されていますね。
県職員約9,700人を対象にしたアンケート調査で、4割以上が彼のパワハラを見聞きしたと回答しているそうです。
ところが、後日の調査によると、証人や物的証拠が一切出てこないというのです。
もちろん、斎藤知事自身も厳しい指導を行ったことを認め、「必要な指導だと思っていたが、不快に感じた人がいれば心からお詫びしたい」と謝罪の意を示したそうですが、ある程度厳しい表現があったとしてもどの程度の厳しさか、県民の皆さんには分かりませんよね?
軽くいさめた程度なのか、大声で怒鳴り散らしたのか?
また、「エレベーターに乗り遅れたことに腹を立て、職員を怒鳴りつけた」「出張先で、手土産として用意された蟹を随行職員が断ったにもかかわらず、斎藤知事が他の職員の分も含めて持ち帰ったと聞いた」などもメディアで幾度か出てきたパワハラの内容です。
しかし、実際叱責された職員は出てこなかったそうで、また、蟹についても、職員に分け与えるにしても、蟹は鮮度が命、仕方なく斎藤さんご自身が持ち帰ったというのが真相のようです。
斎藤元彦は性格が病的な側面があるって?
出典:プレジデントオンライン
斎藤さんは、自己愛性障害があると言われているそうですが…これについても真相は一切分かりません。
自己愛と一口に言っても、健全な自己愛と病的な自己愛があると言います。両社の違い、何となく分かる気がしますが、
健全な自己愛と病的な自己愛の特徴を以下の表にまとめました:
健全な自己愛 | 病的な自己愛 |
---|---|
ありのままの自分を受け入れることができる | ありのままの自分を受け入れることができない |
自己受容:長所も短所も含めて自分を受け入れる | 過度なうぬぼれ:自分の才能や成果を実際よりも誇張する |
自己尊重:自分の価値観や境界線を大切にする | 野心が強すぎる:成功、権力、美しさ、理想的な愛を手に入れているという空想にとらわれる |
バランス感覚:他者への配慮と自己への配慮のバランスを取る | 称賛へのこだわりが強い:過剰な賛美を求める |
自己理解:自分の感情や欲求を正確に把握し、表現できる | 特権意識:自分は特別な存在であり、特別な扱いを受けるべきだと考える |
健全な自己愛は、自分自身を大切にしつつ他者や社会とも良好な関係を築くことができます。
一方、病的な自己愛は、現実からかけ離れた誇大な自己評価をし、他者に対して共感できないことが特徴だそうです。
斎藤さんは、ご自身の信念や行動に矛盾が生じたときに感じる心理的な不快感を解消しようとして、ご自身の行動を正当化し続けたと言われていますが、このような心理的な働きは、困難な状況を乗り越えるための方法で、同時に彼自身の心の安定を保つための重要な要素でもあると言います。
ですが、このような心理的な働きは、ほぼすべての政治家にいえることではないでしょうか?斎藤さんのパワハラ疑惑について、筆者の見解が多分に入ったかもしれません。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございます☆彡