林芳正が総裁選に出馬するもよう！「世代交代」を求める二人の若手議員

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9月に行われる自民党総裁選に、小林鷹之さんが出馬されるようすで、19日に記者会見を開いてその旨の表明をされるそうですね。

出馬は、小林さんが筆頭に挙がりましたが、続いて林芳正官房長官が名乗りを上げていらっしゃいます。

そこで、今回は、林芳正さんについてリサーチさせていただきたいと思います☆彡

林芳正氏が総裁選に出馬の意向！上川洋子氏も出馬？

林さんは岸田派の議員さん。同じ岸田派に上川陽子さんがいらっしゃいます。上川さんも、総裁選出馬に向けて推薦人を集め始めたようです。推薦人は20人集めないといけないので、たいへんですね。

林さんは、政策通ということで各分野の政策に熟知し、政策の立案や審議をすることに長けていて、防衛相や文部科学相、外相などを歴任されています。

林さんはまた、参院選に5回も当選されているので、参議院にも支持されているそうです。林さんと岸田総理は同じ派閥の議員さんたちから、お二人とも岸田派のドン、と言われているそうです。

2012年の総裁選にも出馬した経験がありますが、林さんは「出続けることが大事」と語っているということです。

上川さんは、会長を務める女性政策の議連メンバーたちに、彼女が出馬するための支援を要請しました。そもそも上川さんは、麻生副総裁から評価を受け、次の総裁選での候補者の一人として浮かび上がっていたそうです。

上川さんは、5月に静岡県知事選応援のため静岡市で演説した際、自民党推薦候補の当選に向けて「うまずして何が女性か」と発言され、出産困難な人への配慮を欠くとの指摘を受けたようです。

そうしたこともあってか、岸田派内では林さんへの期待が高いので、上川さんの推薦人の確保がかなり難しいようです。

今回の総裁選は、岸田首相が今年1月に派閥解消方針を打ち出してから、初めての総裁選となりますね。

石破さんや加藤勝信元官房長官、河野太郎さん、高市さん、茂木敏充幹事長らを含む10人前後の人たちが出馬されるようです。

一方、小泉進次郎さんは今回の総裁選出馬についてYESともNOとも言ってはいませんが、若い上、その知名度から出馬への期待が寄せられているらしいです。

この8月8日に、福田達夫さんや安倍派の若手議員、衆議院の当選回数が4回以下の議員さんら9人が総裁選に向けて、何やら協議をしたそうです。

その結果、世代交代を前面にアピールするような総裁選にすべきだという考えに落ち着いたそうですね。

総裁選の出馬で、一番の推しが小林鷹之さんだそうです。

小林さんは早ければ19日にも立候補を表明するとしています。

今の自民党の衆議院議員の半分以上は当選回数が4回以下なので、それはつまり選挙基盤が弱いということのようです。

そのため、世代交代をおし進めて若手の活躍の場を固めようとしているのですね。

また、自民党の今の状況にリスクを感じている議員さんがたくさんいて、いろんな動向が見られるそうです。

ですが、この度の世代交代を求めるこうした動きは、自民党としてはむしろいつもの状態で、これは正常な動きと考えられています。

若手が総裁選で勝ち抜くまでに及ばずとも、若手の起用を進める流れができたら、世代交代がかなり進むのでは？と期待されているようですよ。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます☆彡

📖 参考

岸田首相はなぜ今身を引く？次の自民総裁にふさわしいのは誰？