引用:https://mainichi.jp/articles/20230901/k00/00m/010/164000c
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河野太郎氏と言えば、祖父が故河野一郎元農相、父は河野洋平元衆院議長。ともに著名な政治家。世間では、どちらかと言うと、彼の手腕よりも著名な政治家の息子で知られているようです。
1963年神奈川県で産湯を使った河野氏は、アメリカのジョージタウン大学を卒業され、1996年の衆院選で初当選を果たしました。
その後、外務大臣や防衛大臣などを歴任しています。
目次
河野太郎氏は自民党総裁選に出馬するの?
引用:https://president.jp/articles/-/50105?page=1
今月26日の夜、河野太郎デジタル大臣が自民党副総裁の麻生太郎と約2時間にわたり会食したそうです。
そこで河野氏は、9月に行われる自民党の総裁選に出馬する旨を麻生氏に伝えたということです。
麻生派に所属する河野氏が今後、麻生氏の支援をえることができるかどうかが、焦点になるようです。
約1か月振りに行われた麻生氏との会食でしたが、河野氏は総裁選に出馬した際、麻生氏の支援を得られるかどうか?を探ったと言われています。
河野氏は2021年の総裁選にも出馬しましたが、1回目の投票では1位の岸田文雄首相とナント!わずか1票差で2位になっています。岸田氏との決選投票で河野氏は敗れた経緯があるのです。
河野氏は感情が出やすい政治家という見方も世間ではあるようですね。そうした、感情をすぐにあらわにする政治家は国際の場での交渉事を有利に進めるのは難しいのではないでしょうか?
一般社会においてもそうですよね?感情をすぐに顔に出す人は、世渡りで難航する場合が多いですよね。
このような見解からも世間では、自民党内選挙で河野氏が選ばれる確率は相当低いとみているようです。
河野氏は「岸田おろし」に追随したの?派閥の支援はえられるの?
引用:https://www.newsweekjapan.jp/mochizuki/2021/05/post-6.php
河野氏は現在、岸田政権の一員として大臣を務めています。
もし彼が「岸田氏ではなく自分が首相にふさわしい」と主張するならば、岸田内閣には大きな打撃となりそうですね。
これまでマイナンバーカード政策を率い、国民の中で河野氏に対する強い反対意見があったにもかかわらず、岸田首相は彼を解任しませんでした。
河野氏が岸田首相に対抗する姿勢を示すのであれば、よほどの決意の表れですね。
河野さんと岸田さんなら河野さんに軍配が上がるかも?ですが、石破さんが相手となると宿敵の麻生さんが全力で推しても総選挙を控えた自民党全体としては、微妙。