髭剃りには肌荒れがつきもの。髭剃りから炎症やニキビができてしまったら、とても髭剃りをする気になれないですよね？
しかしながら、髭剃りは男のみだしなみ。
いつもキレイに剃っておかないと社会的にも、女性からの反応も一度落ちてしまったイメージを取り戻すのは困難。
髭剃りからくる肌荒れのケアに、我流で処置をし続けた結果、症状がいっそう悪くなるといったこともよく見られます。
症状のレベルによって仮に問題なく治ったとしても、傷痕や色素沈着が残る場合もあるようです。
そこで、髭剃り後の肌荒れの専門家である「あごツル博士」に髭剃りあとの肌荒れを治す方法についてたずねてみました☆
目次
髭剃りからくる肌荒れを治す簡単な方法 肌荒れしない納得の方法は？
肌荒れしない納得の方法は
・夜よりも朝ヒゲ剃りをしよう！
・良く切れるT字カミソリや電気シェーバーを使う
・ウエットシェービングがおすすめ！
・シェービング後の肌ケア→保湿をお忘れなく！
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髭剃りすると肌荒れしやすい理由とは？
髭剃りで肌荒れする原因は、T字カミソリや電気シェーバーで髭を剃ることで、角質細胞がめくれ、角質層（角層）が薄くなるからだそうです。
角質層は、皮膚のバリア機能を果たす組織で肌の表面にあります。
肌の内部のうるおい感をキープし、水分の蒸発を防いで肌が乾燥したり、ばい菌が入るのを防ぐ役目を果たしています。
肌のバリア機能が行なわれなくなると、乾燥し、ばい菌や外のストレスに対して肌が無防備にさらされます。
古い角質は約1か月のサイクルで勝手にめくれ落ちていきます。
ところが、T字カミソリや電気シェーバーで髭を剃ると、ヒゲだけでなく角質層までめくれてしまうのです。
すると、肌を守る機能が働かず、肌が乾燥したり、ばい菌が入ってくるため、肌荒れの原因となるのです。
髭剃りあとの肌荒れの症状とは？
あるアンケート調査によると、髭剃りあとの肌荒れの症状としては「出血する」というのが１番多いようです。
その他、ヒリヒリしたり切り傷が出来たりと、あなたも経験されたかもしれない症状が軒を並べます。
2位 ヒリヒリする
3位 乾燥からカサカサする
4位 切り傷ができる
5位 赤みを生じる
6位 痒くなる
7位 かぶれる
肌が薄い人ほどこういった症状に悩まされるようです。
髭剃りで肌荒れしてしまったらこうしよう！
髭剃り後に肌が痛むならタオルで冷やす
髭剃りをした後に肌がヒリヒリしたり、赤みが出てきた場合は、肌の表面にたくさんの傷がついていて炎症を起こしているかもしれません。
ほうっておくとぶつぶつの原因になるので、とにかく炎症を軽くすることが必要です。
冷たいタオルで患部を冷やします。その後、化粧水と乳液で肌に潤いを与えます。
髭剃りで出血した時にはワセリンを塗る
髭剃り負けで血が出た場合は、患部にワセリンを塗ることをお勧めします。
なぜかというと、ワセリンは保湿性に優れているのでワセリンを塗ることで傷口の乾燥を防ぐことができ、治りが早くなるからです。
炎症がひどい場合は皮膚科へ
髭剃り後にブツブツができた場合でも、触らないでいれば２～３日で治る公算が高いのですが、ブツブツが数多くできた場合は、抗菌作用のある市販薬を塗ってから２～３日ようすを見ましょう。
その上で治らない場合には、皮膚科を受診され効果的な処置を行ってください。
もしも、ブツブツを潰してしまった場合、高い確率でシミの跡が残ってしまうようです。絶対に触らないようにしてください。
肌荒れ中の髭剃りは極力避ける
肌荒れが生じている時に髭を剃ると状態が悪くなる場合が多いです。
なので、肌荒れを起こしているときにはできる限りヒゲを剃らないにこしたことがありません。
もしも、必ずヒゲを剃らざるをえない場合は、ジェルをたっぷりと多めに塗り、刃を優しくソフトに当てて注意深く剃ることを意識しましょう。
また、患部はできる限り外すことが重要です。
そして、髭剃り後はすぐに患部を冷やし、ケアをしっかりやるようにしましょう。
肌への負担が少ない脱毛を選ぶ
髭剃りからくる肌荒れが心配な人、毎朝の髭剃りが面倒な人は、いっそクリニックでの医療レーザー脱毛がおススメです。
医療機関であるクリニックなら施術医が肌の質を監察してあててくれるので、肌トラブルの危険性がほぼありません。
また、照射後はしばらくの間赤みが出る場合がありますが、医師の診察や処置があるので大丈夫です。
ヒゲ脱毛にふさわしい脱毛クリニックはこちらの記事で詳しく紹介しています。
肌荒れをしない髭の剃り方はコレ！
夜よりも朝ヒゲ剃りをしよう！
ヒゲ剃りは夜よりも朝の方がおすすめできます。
なぜなら睡眠をとった肌は良好で、シェイバーがもたらす肌への刺激が少なくて済むからです。
良く切れるT字カミソリや電気シェーバーを使う
T字カミソリや電気シェーバーは常に衛生的にしておく。
あまり切れないシェイビングは肌へのストレスも大きくなります。
T字カミソリは、できればしょっちゅう新しいのに取り替えましょう。
刃にくっ付いたヒゲや皮脂はきちんと洗浄し、常に衛生的な状態にしておきます。
電気シェーバーだと回転式のシェーバーが肌への負荷もあまりなくておすすめできます。
ウエットシェービングがおすすめ！
ウエットシェービングは泡を作った石鹸やシェービングフォーム、ジェルなどをつけてヒゲや肌に水分を十分に与えた状態で剃る方法です。
濡れているヒゲは乾いたヒゲと比べると毛が柔らかくなっています。
ので、剃りやすくなっているため、ヒゲ剃りのストレスが少なく、爽やかな深剃りができるようです。
シェービング後の肌ケア
シェービング後の肌ケアは、ローションやアフターシェーブで十分に保湿することで傷ついた角質の回復が進みます。
肌荒れがひどくて数日経っても出血や痛みがとれないなら皮膚科でに診てもらいましょう。
髭剃りからくる肌荒れを二度としないための方法とは？
髭剃りは上手くやれば、肌へのダメージを食い止めることができます。
とは言え、やはりカミソリを使って髭剃りを行うのであれば、わずかでも損傷を負う可能性は多々あります。
正しい髭剃りをしていても、炎症やニキビ、痒みなど肌トラブルに悩むケースもあります。
そこで、髭剃りの苦痛から確実に解放されたいなら、「永久脱毛」をやるのが、いちばん効果的で間違いないでしょう。
「メンズエステ」や「脱毛クリニック」ではメンズの髭脱毛を本格的にやっています。
ので、施術を何回か受けることで、髭がほとんど生えてこなくなるのです。
髭脱毛をすれば髭剃りの苦痛はもちろん、肌荒れから解放されるので、おすすめです。
＞＞永久脱毛 おススメのクリニック
・ゴリラクリニック…髭脱毛完了コース終了後でも3年間追加一回100円
・メンズリゼクリニック…髭脱毛5回が月々3,100円～
・Dr.コバ…メンズ髭脱毛専門・無期限髭脱毛プラン
・メンズTBC…髭脱毛体験コース1,000円（税込）（150本脱毛＋カウンセリング）
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まとめ
髭を剃ることが男のみだしなみである以上、髭剃りから逃れることはできません。
となると、T字カミソリや電気シェーバーを使うことが大前提となるワケです。
髭剃りが招く肌荒れを防ぐには、T字カミソリや電気シェーバーをいつも清潔にし、乾燥させておく、髭剃りの後は常に清潔なタオルを使って口周りをしっかりと拭き、保湿のためのクリームなどでケアしておく。
といったことを意識し、かつ実行しなければなりません。
手っ取り早いのは、いっそ髭脱毛をしてしまうことです。
髭脱毛をしてしまえば、毎朝の髭剃りから解放され髭剃りからくる肌荒れとは一生、無関係でいられます。
とは言え、そうそう簡単に髭脱毛する決断はつきかねるもの。
しかし、最近は若い男性の間で髭脱毛する人が急増しているそうです。
時代でしょうか？
一大決心をして髭脱毛するのも、あとあとスッキリとしてとてもラクになるかも？ですよ！
