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引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2059G0Q4A620C2000000/
自民党総裁の任期が9月に終わる岸田首相ですが「岸田おろし」などと叫ばれる中、政策の一環として物価高の対応で年金世帯や低所得者への給付金支給を検討するそうです。
支給決定ではなく検討の段階ですが、これまでの経緯からすると支給されるのは間違いないのかもしれませんね。
目次
岸田首相の年金世帯への給付金はいつ?
【岸田首相、年金世帯への給付金を検討】老齢年金世代にあたる65歳以上夫婦世帯の「貯蓄額・年金額・生活費」はいかほどか #SmartNews
消費税をゼロにしなよ。給付金じゃなくてさ。 https://t.co/yNPvQpdS95
— ヒロ爺🍊 (@k_mutuki117) June 29, 2024
繰り返しになりますが、年金世帯、低所得世帯への給付金は検討の段階だそうです。今後の政策は下記の予定になるようです。
- 第1弾の対策:
- 電気・ガス代の補助やガソリン補助金の継続が計画されている。
- 消費者物価指数の押し下げ効果を目指して、月平均0.5ポイント以上の抑制を目指す。
- 第2弾の経済対策:
- 物価高に苦しむ年金世帯や低所得者世帯への給付金を想定。
- 重点支援地方交付金の拡充も検討し、補正予算の編成も視野に入れている。
- 年金制度との関連:
- 年金水準の抑制による現役世代の負担軽減が進められているが、年金世帯への給付については制度の整合性や前例の問題がある。
- エネルギー政策に関する言及:
- 電気・ガス代の補助は「酷暑乗り切り緊急支援」と位置付けられており、ガソリン補助金については「脱炭素の流れに逆行しない」ように検討が進められている。
これらの対策は、物価高の抑制と低所得者支援、またエネルギー政策とのバランスを取りながら、段階的に実施される予定ということです。
新たに住民税非課税となった世帯に10万円が支給される!
岸田首相 今日、物価対策表明 給付金
電気ガス料金補助はありがたいが
年金生活者、低所得者に給付金とはなんぞや!どうせ低所得者って非課税世帯のことだろ?
物価高なだけにちょっとイラっとした pic.twitter.com/dTo8xsWqDU— 🌳金髪の言の葉🌳 (@kin_kotonoha) June 21, 2024
こちらは、決定のようです。↓↓↓
2024年度(令和6年度)に、新たに住民税を非課税もしくは均等割のみ課税となった世帯には、10万円を給付することが決定されました。
また、当該世帯のうち、18歳以下の児童がいる場合には、児童1人あたり一律5万円を加算することが決まっています。
ただし、これまでの住民税非課税世帯や低所得世帯については昨年支給済みとしています。↓↓↓
・2023年度(令和5年度)、住民税非課税世帯向け給付金(7万円)の対象となった世帯
・2023年度(令和5年度)、住民税均等割のみ課税世帯向け給付金(10万円)の対象となった世帯等
案内の発送時期(予定)
2024年(令和6年)6月3日を基準日として、住民基本台帳に登録されている住所について、7月上旬から順次書類を発送する予定だそうです。
支給開始時期(予定)
内容に問題がなければ、申請後、1か月程度で指定された銀行口座へ振り込まれます。
※申請が殺到する場合、受付から振込まで1か月以上かかることがあるようです。