出典:ダイヤモンド・オンライン
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今回の総裁選でたくさんの方が手を挙げていらっしゃいますが、出馬表明はまだにしても高市早苗さんもそのお一人。高市早苗さんは以前はニュースキャスターをしておられたとか。
筆者は、知りませんでした。というと、「そんなことも知らなかったの?」と言われそうですが、そんな高市さんが総裁選に出馬されたら総理になる可能性はどうなんでしょう?気になったので、リサーチさせていただきました☆彡
目次
高市早苗さんが総理になる可能性は?
出典:女性自身
元TBSテレビワシントン支局長 山口敬之さんのお話しでは、
今の日本に必要なリーダー像について、以下のような要素を挙げられていらっしゃいます。
2. 中露や北朝鮮と対峙できること
3. 財務省と戦い、積極財政を貫けること
4. 日本の文化と伝統を守る姿勢を持つこと
5. 経験や実績、覚悟、体力があること
。。。
こうした条件を満たすリーダーが求められている中で、高市早苗さんがこの基準に合致していると元TBSテレビワシントン支局長の山口敬之さんは評価されています。
「特に保守層の支持を取り戻すためには、高市早苗さんが適任ではないかと個人的に考えている。
最近の調査では複数の候補者の中で高市さんは支持率2位で、石破茂さんが1位。
しかし、石破さんは安倍元総理との対立や、リベラルな立場で知られており、保守層からの支持が薄いという意見もあります。
さらに、彼は安国神社に参拝しないなど、日本の伝統を軽視しているとの批判も受けています。」
山口さんは、続けます。
「高市さんは、自民党の再生を託されるにふさわしいと考えます。彼女は安国神社に参拝し、国の伝統を守る姿勢を示しており、日本を強くするために努力してきました。また、自民党内でも高市さんに対する支持が高まっており、彼女が総裁になることで次の選挙での勝利が期待されます。」
さらに、
「自民党の議員たちには、誰が次の解散総選挙で勝利する可能性が高いのか、冷静に考えてほしいと思います。高市さんのように実績を残し、日本の文化や伝統を尊重するリーダーが、党の再生に必要だと考えます。」
との見解を述べていらっしゃいます。
高市さんの総理への可能性としては最近の調査で支持率2位(流動的ですが)であるのと、元TBSテレビワシントン支局長 山口敬之さんの見立てでは、高市さんが総理になる可能は決して低い数字ではないようですね。
出典:女性自身
高市早苗の「税金を上げなくても税収が増え続ける」政策とは?
出典:産経新聞:産経ニュース
高市早苗大臣が訴える「税金を上げなくても税収を増やすための形を作る」政策とは、いったいどんな政策でしょう?そんな魔法のような政策が本当にあるのでしょうか?
高市大臣は単に税率を引き上げるのではなく、経済成長を促進することで税収を増加させるべきとおっしゃっています。つまりは経済成長を促す政策にかかっているわけですね。
高市大臣が言われる、経済成長を促進するとは資源や技術への投資を通して、ずっと成長し続ける経済を目指し、そこから税収が自然に増える状態を作ることです。
特に注目されているのは、先進的な技術や産業分野—例えば、宇宙産業や植物工場の開発—に対する投資の重要性だそう。
高市大臣は、これらの分野での改革が国際的なビジネスチャンスを生み出し、それが税収の増加に繋がると説明されています。つまり、税収増加のためには、まずは経済成長の基盤を固めることが先決だと強調しています。
「ずっと成長し続ける経済を目指し、そこから税収が自然に増える状態を作ること」で税率を上げずとも税収が増え続ける、と聞けば「なあんだ!当たり前のことじゃん!」と思われましたか?
ですが、これまではそんな当たり前のことが国の政策としてなされていなかったように感じるのは筆者だけ?
ただただ、税金がドンドン挙がっていく世の中でしたよね?
高市大臣は、プライマリーバランス(国の支出を税収で賄えているかどうかを示す指標)についても触れています。短期的な収支の調整よりも長期的な経済成長を重く見るべきとおっしゃっています。
長期的な経済成長を重く見ることで、税収を増やし続けることが可能になる、国家の財政健全化を図ることができるのだと。この方針だと、税率を上げなくても、経済成長を通して税収が自然に増えるのだそうですよ。
果たして、総理はどなたに決まるのでしょうね☆彡