髭の永久脱毛は何をもって失敗なの？失敗の症状や原因、対策を解説

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髭脱毛したいけど、失敗するのが怖いな…と悩む男性

「髭脱毛したいけど、失敗もあるよな？失敗ってどんなことが失敗と言えるの？

万が一、髭脱毛で失敗した場合の対策や失敗しないための対策が知りたいな…。経験者の声を聞かせてください。」

✓本記事の内容

この記事を書いている僕も、かつて医療レーザー脱毛をして鼻の下がやけどで赤くなり、見るからに痛々しい姿になりました。

幸い、髭脱毛をしたクリニックでもらっていた薬を塗ると、赤みは２日でひいたのでホっとしました。

僕のように赤みが出た場合、りっぱな肌トラブルと言えますが、赤みや炎症などはしばしばあるようです。

また、施術を担当する人の腕が未熟だと髭の生えムラが起こったりします。

そんな、髭の永久脱毛で失敗したと感じた場合に採った僕の対策がお役に立てばうれしいです。

髭の永久脱毛は何をもって失敗なの？失敗の症状や原因を解説しました

えっ？！これって失敗？！髭脱毛見た目や状況が！

僕はこれらすべてを経験したわけではありませんが、髭脱毛で失敗したといえる状態を列挙してみました。

失敗と感じた原因は？

サロンで光脱毛をしたため永久脱毛ではなかった？！

エステで行う光脱毛は永久脱毛ではありません。が、もちろん光脱毛にもメリットは、あります。（痛みが少ない、費用が幾分か安いなど…）

しかし、永久脱毛するなら、クリニックで医療レーザー脱毛か、サロンでニードル脱毛です。

ところが、

「えっ？！生えてきた！」

せっかくクリニックで医療レーザー脱毛をしても、施術者が未熟であったり、何らかの原因で稀に何本か生えてくることがあるようです。

ので、医療レーザー脱毛を永久減毛と呼ぶ人もいたりします。

ニードル脱毛は、レーザー脱毛では照射できなかった毛を脱毛することができます。

さらに、永久脱毛。

ので、レーザー脱毛で脱毛したあと生えてきた毛をニードル脱毛するのも良いですネ。

ちなみにですが、ニードル脱毛のお試しコースが500円（税抜）でできますヨ。

髭脱毛で失敗した時の対処法や失敗を避けるためのクリニック選び

髭脱毛で失敗した時の対処法

１．やけどをした場合の対処法

永久脱毛の医療レーザー脱毛やニードル脱毛では、マシーンの出力が強力なため、施術した部位に軽いやけどが起こることがあります。

反対に、出力が弱い光をあてる光脱毛では、医療レーザー脱毛やニードル脱毛に比べて、やけどが起こる可能性は低いとされています。

やけどをした場合、脱毛した部分が赤みのある腫れた状態になります。

2日以上続きますが、普通やけどの痕が残るくらいのやけどになることはなく２～３日間から1週間ほどで治ります。

２．ニキビや毛嚢炎ができた場合の対処法

毛嚢炎（もうのうえん）は、髭脱毛をした後、膿を持ったニキビのようなできものが皮膚の表面にポツポツ出る炎症をいいます。

脱毛するときの熱い照射と、肌が乾燥した状態になるので、肌のバリア機能が弱くなって、毛穴の中の照射を受けて傷ついた部分にブドウ球菌（常在菌）が感染して発症します。

肌が乾燥していたり、免疫が低くなっていると外からのストレスに敏感になって、毛嚢炎になる可能性が高くなります。

３．色素沈着が起こった

時に、脱毛後に肌が黒ずむなど色素沈着が発生することがあります。

これは肌が炎症することで肌を刺激から守るために、メラニン色素が出るためです。

色素沈着は、肌の刺激から、表皮の色素細胞（メラノサイト）からやたらと分泌されたメラニン色素が表皮や真皮に沈着して生じます。

肌は刺激を感じるとメラニン色素を産み出して肌を守ろうとする防御機能があります。

そのままだと色素が根付いてしまい、レーザー治療などが必要になる場合もあるので頭に置いておきましよう。

４．硬毛化や増毛化が起こった！コレどうする？！

増毛化・硬毛化は、脱毛したことで毛が増えたり硬くなったりすることです。

クリニックで行う医療レーザー脱毛だけではなく、脱毛サロンで行う光脱毛（フラッシュ脱毛）や家庭用脱毛器での自己処理など、あらゆる脱毛法であり得るリスクです。

対処法としては、

硬毛化や増毛化はいずれのクリニックでも発生し得ることですが、硬毛化や増毛化を発症した場合に無料で照射を受けることができる保証がついているクリニックもあります。

例えば、メンズリゼでは、硬毛化や増毛化が起きた場合には1年間再照射の無料保証がついています。

５．髭の生え方にムラが出る

髭脱毛をスタートすると2～3回で効果を感じ取れます。

その一方で、髭の生え方が何か変だと感じることがあります。

僕が初めに経験した失敗が髭の生え方にムラが出たことです。

しかし、髭を剃りさえすれば生え方のムラは目立たないので大丈夫です。

髭脱毛しても当分の間はいつもどおりに毎日髭を剃りますが、肌がデリケートになっているので、注意が必要です。

男のみだしなみ、髭剃りも肌荒れすると逆効果　肌荒れしない対策とは？

６．効果が弱いのか再び毛が生えてきた

髭脱毛に何回も通っているのに、ハッキリとした変化を実感しなかったり、一度抜けた髭が再び生えてくることがあります。

これはちょっと見、失敗に感じられることもありますが、「光脱毛（エステ脱毛）」ならば当然のことなのです。

光脱毛は永久脱毛ができません。

ので、脱毛後に毛が生えてくるのはしばしばあることです。

また、1回毎の脱毛効果も緩いので、かなり回数を繰り返さないと髭が生えてこなくなることはありません。

もっと高い脱毛効果が欲しいなら、「レーザー脱毛」か「ニードル脱毛」を選ぼう！永久脱毛ができるのは、「医療レーザー脱毛」か「美容電気脱毛（ニードル脱毛）」です。

７．美容電気脱毛（ニードル脱毛）で内出血した

美容電気脱毛（ニードル脱毛）は、針のような機具を毛穴に入れて電気を流しながら脱毛します。

ので、針が血管当たると内出血を起こすことがあります。

ほぼほぼ1週間で治るようですが、こすったり、ぶつけたりすると重症化するので頭に置いておこう。

そこそこなら仕方ないけれど、しばしば起きるようならクリニックを変えることも意識しよう。

しかしながら、内出血に対しては、我々患者側が手前で手段を講じることはできません。

また、施術者が針を血管に当てないように100%回避するのも難しいものです。

ので、ある程度は偶然が影響します。 しかし、しょっちゅう内出血が起こるなら、施術のやり方が雑であったり、大ざっぱに針を刺していると言った可能性も考えられます。

その際は、他のサロンやクリニックを調べてみても良いかと思います。

８．髭脱毛後のどろぼうひげの期間が長いので後悔

髭脱毛をした後、帰宅してまずやるべきことは保湿です。

髭脱毛をした後は肌のうるおい感がなくなりやすいので肌のバリア機能も低下します。

肌を回復させるため、またどろぼうひげを早く平常に戻すためにも、髭脱毛後の保湿はぜったいに不可欠です。

髭脱毛後に保湿をしない肌は毛穴の赤みやプツプツが長引きます。

それは、見た目にも決して良い状態じゃありません。

髭脱毛後は気になってどうしても触れてしまいがちですが、細菌が入ると毛嚢炎になったりすることも…。

しかし、髭脱毛後にきちんと保湿をすることで痛みなどが早く引きます。

うまくいったら２～３時間後には赤みが消えて肌自体がキレイになりします。

髭脱毛後に保湿をすることは、肌にとって必要不可欠なことです。

ので、いつも保湿などしたことがない人でも髭脱毛に乗じてスキンケアをスタートしてみませんか？

とは言え僕は、洗顔後に男性用化粧水を塗るだけのカンタンケアです。そんなんで十分ですよ。

９．髭脱毛したら、まるでイメージと違った

なんてことはよくあることかもしれません。

髭脱毛は、すべてが永久脱毛ではありません。

薄くするだけとか、お気に入りのデザインになるような脱毛もできます。

なので、まずは永久脱毛ではなくちょっと薄くする程度にとどめておこう。

契約前のカウンセリングでカウンセラーに相談してみてどんな風なな脱毛があるのかチェックするのは必須です。

はじめからツルツルコースなど、完璧に髭をなくしてしまうコースを選ばないで、減毛を目的とするエステやサロンの光脱毛でまずは、3～4回施術をしてみてから、納得すれば、改めて医療レーザー脱毛の5～6回コースを契約してみるのもアリかと。

10. 費用が予想以上に高くついた

髭が濃い部分では、契約をした時の脱毛回数に追加して脱毛しなければ効き目がない、といったこともありえます。

また店舗が違えばコース料金の他にオプション料金が必要かも知れません。

一般的なオプション料金

とことん費用を少なくするなら、

費用面で後悔しないためには、保証付きのコースを選ぶのもアリです。

髭脱毛の効果の現れ方は、人それぞれです。

回数がもっと多いプランにすれば良かったと悔いたり、回数が多いプランにしたけど、結局使わなかったので無駄になったといった失敗をするかもしれません。

ほとんどのサロンやクリニックには「脱毛完了コース」といった回数パックがあり、コースなら割引かれてオトク場合が多いのですが、コース終了後の保証がセットされているかをちゃんと確認しよう。

とりわけ医療脱毛においては効果が高いので、コース内において脱毛の効果に納得できる場合が多いです。

6回～8回ほどのコースなら、回数内で希望通りの確率が高いようです。

フラッシュ脱毛（光脱毛）の場合は効果を感じ取るまで期間がかかります。

髭が濃い人では「回数無制限コース」を契約した方がオトクと言えそうです。 良心的な施設のスタッフなら、髭の濃さや本数を見て、必要な回数のコースを推してくれます。

相談しながら、自分にとってベストのコースを決めよう。

11. 痛みがハンパなく途中で挫折

医療レーザー脱毛や美容電気脱毛（ニードル脱毛）は、効き目があるだけに痛みもあります。

とりわけ、美容電気脱毛は痛みが強力で施術時間も長いので、最後まで通えなかったという人も時としています。

脱毛は効果に応じて痛みも強くなるそうです。さしあたってトライアルで痛みのスケールをチェックしよう。

トライアルは大抵のクリニックで１回10,000円～20,000円でお好きな部位が脱毛できます。

痛みは部位によっても感じ方が全く異なるので、出来れば髭脱毛のトライアルを受けてから選べば安心です。

また、医療レーザー脱毛をやってもらえるクリニックでは、麻酔を使って痛みを穏やかにすることもできます。

髭は体毛の中でも痛みが強烈なゾーンなので、痛みが心配な人は麻酔に頼るのが良いと思います。

髭脱毛で失敗を避けるためのおススメのクリニック

以下のサロンやクリニックは永久脱毛です。大手なので人気もあります。

まとめ

髭脱毛は、やって良かったと満足される人が多い中、失敗したと後悔する人も必ずいらっしゃいます。

しかし、実際失敗だったの？とよく分からないという方もおられるので、見た目の失敗と状況の失敗、またそれらの対策を網羅いたしました。

また、サロンやクリニックは各人で合う、合わないも確かにあるようですが、全般的に見て評判の良い大手の、ここなら間違いないと思われるサロンやクリニックをお伝えしました。

僕自身は永久脱毛、ほんとにやって良かったと思っています。あなたもぜひ髭の永久脱毛、検討されてみてください。