上原えりはクリニックの院長?
美容外科医、美容皮膚科医、美容クリニック「THE ONE.」 院長。 日本形成外科学会認定専門医。
出典:YouTube
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上原恵里先生をご存じでしょうか?
あの、クールで超美人女医さんを。才色兼備とはよく言ったもので、まさに上原恵里先生のために作られたような言葉だと思いませんか?
最近はいっそう注目されている上原先生。そんな上原先生からのメッセージや、シミ取りをしようとされている人に向けての、何やらためになるお話しなど、ご紹介していきたいと思います☆彡
上原えりはクリニックの院長?
出典:PR TIMES
今、美容医療に関するトラブルが増加しているそうです。特に、SNSの普及で、患者が自らの体験を簡単に共有できる環境が整ったことが一因と考えられます。
例えば、2019年度に2036件だった相談件数は、2023年度には6255件にまで増加しているそうですね。この背景には、患者の数が増えたことと、SNSを通じておかしな体験に気づく人が増えたことがあると言います。
具体的な事例として、30代女性がインターネット広告を見て、美肌治療を受けた際にトラブルに遭ったケースがあります。施術後、顔の腫れが引かず、食事も取れない状態に。
施術代金の返金を求めるも、クリニック側は責任を否定しました。このような場合、クリニックが「少し腫れる」と説明した場合でも、患者の感じ方によって解釈が異なることがありますね。
そのため、患者は施術に関する正しい情報を理解することが大事なんだそうです。
他にも、涙袋にヒアルロン酸を注入した結果、内出血が発生したという相談もあります。こうした副作用は、医療行為の一部として理解されるべきですが、患者の中にはそれを医療ミスと考える人もいるため、医療提供者は事前にリスクを説明することが求められます。
また、美容医療においては、特に脂肪吸引に伴う死亡事故が多いことも心配です。この手術は他の医療行為と同様に準備や注意が必要だそうです。美容医療は魔法ではないため、事前にしっかりとした準備と理解が求められるのです。
最近は、厚生労働省がエステでの医療行為について明確な通達を出し、エステでの医療行為は違法になるんですって。
医療行為には医師の指示が必要であり、無資格の人間が行うことは許されません。
美容医療を受ける際は、SNSの情報だけに頼らず、実際にクリニックを訪れて医師と対話し、信頼できるかどうかを見極めることが大切なんですね。
患者自身がリスクを理解し、正しい選択をすることで、より安全な美容医療を享受できると言います。医療は必ずしも安全であるとは限らないため、冷静な判断が求められます。
上原恵里さんのプロフィール
名前: 上原 恵理(うえはら えり)
愛称: えりりん
職業: 医師
専門: 形成外科・美容皮膚科医、形成外科専門医
生年月日: 不明(2024年時点で42歳?)
最終学歴: 群馬大学医学部医学科
勤務歴:
東京大学医学部付属病院
帝京大学医学部付属病院
2018年より美容クリニック勤務
開業:
2020年: 「THE SKIN CLINIC 神楽坂」を開業
2021年: 新たなクリニックを開院
知らなきゃ損する!シミ取りする人は要注意!
出典:女子SPA!
春が近づくと、シミに悩む方が増えてきますよね?特に日本人は年齢とともにシミができやすい人種ですので、シミ対策が重要になってきます。
今回は、上原宣氏からのシミに関するメッセージをお伝えします。
まず、シミを治療する回数についてですが、老人性色素斑やそばかすなどの一般的なシミは、適切な治療を受けると1回でも効果を感じ、3〜5回でかなり改善が見込まれるそうです。
しかし、肝斑(カンパン)(いわゆる「しみ」の1つ。両側の頬を中心に生じる薄茶色の色素斑のこと)やADM(後天性真皮メラノサイトーシスというあざの一種)は深い場所にあるため、治療に1〜2年かかることもあると言います。
シミ取りレーザーの適した時期は、紫外線が少ない冬から春にかけて。夏でも対策をしっかりしていれば可能ですが、紫外線の影響で再発しやすくなるため、注意が必要と言われています。
肝斑とシミが両方ある場合、治療の順番が重要です。女性ホルモンが肝斑に影響を与えるため、年齢によって治療法が変わります。30代の女性はシミと肝斑のバランスを考慮して治療を選ぶべきです。
IPL施術後にシミが濃くなることがありますが、これはカンパンが悪化している可能性があります。IPLは一時的に効果が見えるものの、時間が経つと悪化することが多いです。
ジェネシスはダウンタイムが少ないですが、熱が加わるためカンパンの悪化リスクがあります。この場合は、トラネキサム酸などの内服治療を併用するのが良いということです。
最後に、シミは治療をやめると戻ることが多いでそうですよ。肝斑の上にシミができることもよくあると言いますので、内服治療と併せてレーザー治療を検討することが重要なんだそう。シミと肝斑のケアには、定期的なメンテナンスが必要ということです。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございます☆彡