引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240707/k10014504451000.html
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正直、今回の都知事選、もしかして蓮舫氏が勝つ?なんて思ったこともあった筆者ですが、小池さんが獲得されことを受けてやっぱり、そりゃ、そうだろ、なんて思いました。
今思い返せば、蓮舫氏の演説は小池さんのこれまでの都知事としてのやり方の批判?に終始されていたように思いますが、筆者のうがった見方でしょうか?
今回、蓮舫氏が都知事選に負けた要因と、今後の蓮舫氏の見通しなどを素人目ながら、追ってみたいと思います。
目次
蓮舫氏なぜ負けた?蓮舫氏が負けた原因って?
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/df00b2c5758f0f1f5600785c1990310d1f9c4308/images/000
今回の都知事選って投票率が60%以上もあったんですってね。
選挙戦が始まったころは、小池氏と蓮舫氏がまるでタイマン(一騎打ち)をはぐらいに思っていましたが、意外にも蓮舫氏はまさかの3位で、前の安芸高田市長の石丸伸二氏が急速に追い上げて、蓮舫氏を抜いてしまいましたね。
蓮舫氏が敗れた理由と、石丸氏が大きな成功を収めた理由は何なのか気になります。
蓮舫氏は立憲支持層からの全面的な支持を期待していたと思われますが、ふたを開けてみるとナント!蓮舫氏への支持は7割にとどまっていたそう。
そもそも、小池氏と蓮舫氏は両方とも無所属として立候補していましたが、小池氏は陰ながら組織的な支援を受けていて、蓮舫氏はそした支援が完全に表面化していましたね。
一方の蓮舫氏は立憲民主党の全面的な支援を受けながらの選挙戦となり、共産党も積極的にビラ配りや、田村智子委員長や志位和夫議長が応援に駆けつけ、熱心な支援を行ってらっしゃいましたが、結局、蓮舫氏への支持は7割どまりだったのですね。
立憲民主党の大串委員長は、報道陣の選挙戦で共産党が前に出すぎたのではないか、との指摘に「結果をよく分析、検証したい」と述べたそうです。
ただ、蓮舫氏の敗因で一番の原因は「無党派層の票を取れなかったこと」としています。
無名の新人が無党派層を制覇した?!
引用:https://x.com/gonoi/status/1810125064110829855/photo/1
無名の新人とは、もちろん「前安芸高田市長の石丸伸二氏」のこと。
今回投票率は60%以上ととても多かったのですが、投票に行った人の半分近くがなんと、無党派層だったんですってね。SNSでの戦略を前面に押し出し、功を奏したようです。
結果、石丸氏は無党派層から約4割の支持を得たそうです。
年齢別だと、30代以下の投票者の間でも小池氏をよりもたくさんの支持を得たようですね。
選挙対策の幹部は、「わずか1か月の選挙戦でここまでの得票は凄い!もしも、次の都議選で石丸氏が「石丸新党」を作れば、かなりの議席を取れるはず」と評価しているということです。
テレビをみていたら、年配のご婦人が「この1年、石丸さんのyoutubeを見てきたけど、すっかりファンになりました!心を奪われてしまいました!」とステキな笑顔で4離してらっしゃいました。
石丸氏の支持層はやはり若手の20~30代が中心のようですが、ご年配の方も石丸氏へのエールがハンパじゃないと実感しました。
蓮舫氏の国政復帰は黄信号?
引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1279341?display=1
今、テレビで選挙に敗れた蓮舫氏が悔し涙とともに「選挙戦、楽しかったです。ありがとうございました!」と潔く負けを受け入れていらっしゃいました。
筆者個人としては「蓮舫氏ひょっとして心が居れたのでは?」と思ったものでしたが、あの辻本清美さんは「蓮舫氏は今後ますます強くなります!」とコメントしてらっしゃいます。
さらに蓮舫氏と「一緒に戦えて誇りに思う」「私はもう一度一緒に政治家として働きたい。もったいないもん!」と先ほどコメントされたようです。
蓮舫氏、国政復帰について「まだ選挙戦にピリオドを打つ気持ちではないので、もう少し考えたい」と復帰するともしないとも明言をされてません。
選挙戦が終わりに居近づくにつれ、立憲民主党の党内から「最初から厳しい戦いだと分かっていた」との声もあったようです。
また、「蓮舫氏の国政復帰は、負け方次第だ」なんて声もしだいに強くなっていったようです。結果は想定外の大敗。蓮舫氏にとっては衆院へのチェンジも黄信号とも言える、といった関係者の声もあるようです。
蓮舫さん、あなたなら、再び力強く起き上がると信じています。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます☆彡