YouTube収益化の条件の一つに直近12か月の動画再生時間が4000時間超え、というのがあります。
4000時間と聞くと、とんでもなく膨大な時間と思ってしまいますが、実は意外とあっさりクリアするコツがあります。
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目次
YouTube収益化の方法 条件の4000時間以上再生されるコツ
動画の再生時間を4,000時間以上達成する方法は3つあります。
いずれの方法も、特殊なスキルが求められたり、資金や時間が求められたりするものではありません。
誰もが、カンタンに行なえる方法と言えます。
すでに動画を投稿しているけど、再生時間がなかなか増えないと悩んでいらっしゃる方もぜひ読み進めてみてください。
4,000時間オーバー到着点の近道になることは明らかです。
1.チャンネルのファン化
とりあえずは、あなたのYouTubeチャンネルのファンを増やしましょう。
チャンネルのファンがいるのなら、チャンネル登録をしてくれるでしょうし、動画を公開すれば、ほぼ間違いなく再生してくれます。
そのあたりの視聴者と異なって、ファンであれば動画を終わりまで見てくれる可能性がかなり高いので、動画再生時間を増やすことは叶いやすいはずです。
ファンの数が多くなると、動画再生時間は増えてきます。 ここで、気になるのがどのようにしてファンをゲットするかということですね。
ファンをゲットするためには、動画のチャンネルそのものや公開する動画のジャンルを同じものにします。
そうすれば、そのジャンルに関心がある方たちが動画に関心を持って再生してくれるからです。
ジャンルがバラバラだと動画の中身にまとまりがなく、視聴者の系統も多種多様になってしまうので、ファンをゲットするのも骨が折れます。
濃いファンをゲットすると、動画をいつも終わりまで見てくれるので、その分再生時間が増えますよ。
たくさんのファンをつかむためにも、現在、どんなジャンルの動画が注目視されているのかをYouTubeやWEB、SNSから突き止めるのも大事です。
2.SNSを上手く使いこなす
チャンネルをアピールするには、インスタグラムやツイッター、メタ（フェイスブック）などのSNSを活用しましょう。
うまくいったら、違うユーザーが来てくれるかもしれません。
そうしたら、あなただけの力ではイメージできないぐらいの人数に、あなたの動画をアピールすることが叶います。
ですので、動画を公開するたびにそれぞれのSNSを使って、動画のＰＲをすることをおススメします。
ハッシュタグを使うのも効果が見られてピッタリです。
動画の質やジャンルに執着すれば、YouTube内だけでも視聴者をゲットすることはできます。
しかし、更に多くの人にあなたのチャンネルを知ってもらい、動画を見てもらいたいなら、SNSは本当に役に立つツールと言えるのではないでしょうか。
新しいファンをゲットして、再生時間をたくさん稼ぐ上でも、SNSの利用は必須のようです。
3.動画の数で競いあう
再生時間を増やすには、とにもかくにも多くの動画をアップしましょう。
短い動画で大丈夫です。１時間とか、長い動画の方が再生時間が増えると感じるかもしれませんが、そんな長い動画を作成するのには時間も手間もかかります。
しかも、かなりの出来栄えでもない限り１時間の動画を最後まで見てくれる視聴者はほとんどないようです。
長い時間の動画を手間暇かけて作っても月に2～3本しか投稿しないならば、5分とか10分とかの動画を月に15本ぐらい投稿する方が再生時間は増えます。
当然のことながら、動画の数がいっぱいあると再生時間は積みあがっていくので、こつこつと動画の数を増やしていくことが必要です。
その段階で「次なる動画もチェックしたい」と視聴者に見せかけることができるなら、動画を投稿するたびに再生時間を増やすことができます。
YouTubeの収益化の条件は緩和されるのは2023年のいつから?
2023年6月13日、YouTubeはYouTubeパートナープログラムの収益化基準を更新しました。新しい基準は以下のようになります。
※2023年6月から一部の国ではこれらの基準の緩和が実施されていますが、日本での適用開始時期はまだ決定していません。
・チャンネル登録者数の要件が1000人から500人へと変更。
・過去1年間の公開動画の合計再生時間が4,000時間から3,000時間へと緩和。
・過去90日間の公開ショート動画の視聴回数が1,000万回から300万回へと変更。
・過去90日間に最低3本の動画を公開またはアップロードするという新たな条件が加わる。
まとめ
YouTube収益化の1つ目の条件は、ごく最近の12ヶ月の総再生時間が4000時間以上というのが条件です。
動画の本数には関係なく、トータルの再生時間が4000時間ならば 良いのです。
なので、短い動画で投稿数が少なくても再生回数がたくさんになれば、この条件は達成できます。
単純明快に考えても 10分の動画1本なら24,000回の再生回数が必須ですが10分間の動画が10本なら１本当たり2,400回の再生回数 で条件を達成できます。
ので、たくさんの動画をアップすればハードルが高すぎる事もないのではないでしょうか？
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