鼻プロテーゼ抜去の体験をお伝えします

プロテーゼ抜去の体験をしましたので、お伝えします。

プロテーゼ抜去の施術をしようと思い立ってからバタバタと過ぎ去りました。

始めは、とにかくプレッシャーでハラハラでしたー。

局所麻酔をして施術に臨んだのですが、さほど痛みもなく、鼻の先を2つ、鼻筋を1つ、鼻の中を切開したあとプロテーゼ抜去をしました。

局所麻酔なので意識があります。

施術中は、鼻の中を何か動かされるような実感があったのですが、抜去時間はそれほどかかりませんでした。

もっと大変なものかと覚悟していたのですが、アッサリすんなりと取れました。

術後には、鼻の中に、ガーゼのようなものが詰められていて、明日には取りはずしてくださいと言われました。

抜糸が済むと、ようやくプロテーゼから解放された感が強くなると思います。

今のところはまだ抜糸が残っているのでチョット気がかりにはなっています。

見た感じでは、鼻筋が太めだけど、たぶん麻酔のせいではないかと思います。鼻筋は、かつての鼻筋に戻ったと思います。

鼻筋は形こそ丸くなっていますが、腫れも、目下のところありません。本当にホっとしました。

問題なく施術をやり終えて、気分的に一安心しています。

施術後がさほど腫れなかったのは、ラッキーだったと思います。

普通はみなさん、2～3日は、腫れるようですよ。。

施術後はトラブルなく過ごせていますが、鼻の肌のカサカサがひどくて、メイク映えしないです。

どういうわけかファンデのつきが悪くなりました。乾燥が原因でしょうか？

塗っても、ファンデがよれてしまって、艶もありません。

もしかしたらプロテーゼで押さえられて、血の流れが悪くなっていたのではと…。

プロテーゼを挿入するのはもう懲り懲りです。

やはり、産まれ持った自然のままの顔に勝るものはないと思いました。

今はもう鼻を意識することもなく、何をしていても落ち着くことができています。

抜去から、10日経ちました。

全て、元の鼻に戻ったようです。歪みやデコボコ感もなく、スムーズです。

親しい人も、何も感じていない様子で、鼻が気になるストレスから解放されました。

抜去して、心から正解だったと思います。

当然、鼻は低くなってしまったので仕方がないといった心境ですが…。

不思議なくらい後悔はありません。わずか2～3ミリで、鼻の感じが変わっちゃうんですね。

でも、すし詰めの電車は、いまだに恐怖です。

鼻に何かが当たったら、ドキっとしますね。いまだに…。

長きにわたり入れていたＩ型プロテを抜去しました。

劣化していたり癒着があると抜去するのに時間がかかる可能性があると聞いていたので、ちょっと心配していました。

が、劣化はあまりなく癒着があったということです。

でも10～15分ほどで抜去できたようです。私は怖がりなので静脈麻酔をお願いしました。

なので眠っている間に恐怖感なく抜去していただきました。

今は目と目の間が高く盛り上がり、さながらアバターですが、そのうち生まれた時の鼻の姿になるでしょう。

先生が言われるには約３か月でもとに戻るということです。

まだまだこれから腫れるのか心配になりますが、抜去して気持ちはとてもスッキリしました。

抜去後ヒアルロン酸注入のアドバイスもありましたが、何はともあれ抜去してから検討しようと思っています。

プロテーゼを入れていた年数が長かったので、皮膚が薄くなって常に引っぱられている感じがしていました。

抜去を決めて良かったです。