出典:MBS 毎日放送
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阿部一二三、詩さんご兄妹は、まるで奇跡のようにかの東京オリンピックで揃って同日に(7月25日)金メダルを獲得されましたね?パリ五輪では惜しくも妹・詩さんが敗れましたが、兄の一二三さんは金メダルを獲得。
お二人ともとっても可愛いお顔立ちで、スター性が感じられます。まだまだお若い彼ら、今後どのようにはばたかれるのでしょう?
そんな、安倍一二三さんが、急遽2024年10月1日(火)よる」6時30分からの超人神業に生チャレンジしますよ!何でも緊急参戦のようです。こうご期待!ですね!
目次
阿部一二三が『THE神業チャレンジ』に緊急参戦!
10月1日(火)夜6時30分『THE神業チャレンジ』にパリ五輪の金メダリスト、阿部一二三が緊急参戦されます。
果たして、阿部一二三さんは『THE神業チャレンジ』でどんな神業を披露してくれるのか?
「発泡スチロール」を25段積み上げられるのか?もしも、生チャレンジ!世界で流行中の“神業動画”を再現できたら賞金100万円!
世界中で大流行している“神業動画”にさまざまな芸能人が本気で挑戦し、見事に再現出来たらその場で賞金100万円を獲得できると言うシロモノ。
手に汗握るシーンになりそうです!
パリ五輪の柔道・金メダリスト、阿部一二三さんの父・浩二さんはどんな人?
東京五輪で兄妹がともに金メダルを獲得した阿部一二三選手(男子66キロ級)と阿部詩選手(女子52キロ級)。
その背後には、彼らを力強く支えた父、浩二さんの存在がありました。
浩二さん(51)は、かつて国体に出場した元競泳選手。自らの経験から、「体が小さい夫婦から生まれる子どもたちには、相手と同じ土俵で戦える体重別競技がいい」と考え、柔道を勧めたそうです。
この決断が、後に子どもたちの夢を実現する大きな土台となりました。
一二三が6歳の時、地元の兵庫少年こだま会で柔道を始めました。
母の愛さん(49)は、「投げられて泣きながら通っていた」と当時を振り返ります。そんな一二三を見守るため、長兄の勇一朗さん(25)がトレーニングに参加するほどでした。
浩二さんは消防士として働きながら、一二三とともにトレーニングに励みました。近所の御崎公園では、走ったり重いボールを投げ合ったりして体力を鍛えたと言います。
こうした日々が、子どもたちの成長に大きく寄与されたそうです。
詩が神戸を離れ、日体大に進学したときには、寂しさからメンタルをやられてしまいました。浩二さんは心配し、愛さんが上京して詩と同居を始めたのです。
温かい食事を用意し、たわいもない会話をすることで、詩の心の支えとなりました。
2020年、新型コロナウイルスの影響で、親子は多くの困難に直面しました。
浩二さんは、定期的に東京へ通い、子どもたちと一緒に200段以上の階段ダッシュに挑戦しました。「自分もしんどいことをして、プレッシャーを共有したかった」と浩二さんは語ります。
こうした努力が、一二三と詩の自信を支えたのですね。
五輪では無観客という異例の状況でしたが、浩二さんは「毎日、幸せをもらっている」と言い、感謝の気持ちを強調しました。
家族で描いていた未来図が、兄妹同日金メダルという形で実現したことは、浩二さんにとっても特別な瞬間だったのです。これからも「チーム阿部」として、家族の絆を深めていくことでしょう。