引用:http://blog.livedoor.jp/arayuki_cinema/archives/51821624.html
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浅丘ルリ子さんと言えば、こぼれ落ちそうなくらいチャーミングな目、口元、笑顔がとっても印象的ですね。かつてのご主人は石坂浩二さんなので、小林昭さんとは俳優仲間だとばかり思っていたのですが、事実婚の経歴があったのには驚きました。
今回は、小林旭さんと浅丘ルリ子さんお二人の熱愛にスポットを当て、リサーチさせていただきます。
目次
浅丘ルリ子と小林旭は熱愛関係だった?!
引用:https://twitter.com/wataridori333/status/937503635902160896
確かに映画でよく共演されていました。「流れ者」シリーズや「渡り鳥」シリーズでキャラこそ毎回違えど、常にお二人がカップルでしたね。
1959年から1962年の間に8作品の公開があった「渡り鳥」シリーズで小林旭さんは石原裕次郎さんに負けず劣らずの超人気ぶりで一世を風靡されたようです。
お相手役のヒロインが浅丘ルリ子さんだったのです。
浅丘さんは、特にお若い頃には本当に可愛らしく、小林さんもよくぞこんなにハンサムな青年が居たものだ、と、ため息をつきながらの映画鑑賞でした。
映画だけに、リアルでは当然お二人は撮影が終われば「お疲れさん!」と、互いに踵(きびす)を返してアッサリとした関係だとばかり思っていたのですが、ある時、今から10年くらい前でしょうか?
確か、お二人がデュエット曲を出され全国を回るというような企画で、実際にご両人が舞台挨拶に出てこられました。その時の印象は、何だか小林旭さんが浅丘さんにゾッコン、といった面持ちで、浅丘さんはあまり多くを語らずうつむき加減で照れていらっしゃったように見受けられたものです。
「もしかして小林旭さん、浅丘ルリ子さんのことが好きなの?」と思わず想像をたくましくしたものです。
ですが、今にして思えば、実際小林さんは浅丘さんのことをとても大切な方と思ってらっしゃったのですね。
その後、あまりお二人を拝見することもなくステキな大人の恋物語?あるあるだ、なんて思っていたのですが、そんな熱愛の過去があったとは…。
あの時の小林さんの浅丘さんを見る目や、しぐさに合点がいきます。やはり小林さんは浅丘さんのことを愛していらっしゃったのでしょう。
事実婚が破綻した本当の理由
引用:https://anytime-report.com/asaokaruriko-kobayashiakira-netsuai/
あれほど、共演すれば一緒に居る時間は増えますし、若い二人ならばたちまち恋に落ちるのは自然のなりゆきでしょう。
1960年ごろ、小林旭さんが22歳、浅丘ルリ子さんが20歳で事実婚状態だったようです。
が、今にして浅丘さん曰く「男女の関係はなかった」と。「所詮若すぎた男女のままごとだった」と、おっしゃっているようです。
事実婚の破綻からわずか数年後に、小林旭さんは大スターで歌姫の美空ひばりさんと雑誌の対談で意気投合しアッサリと結婚してしまったのです。
こちらのカップルはどちらかと言うと、美空ひばりさんの方がお熱を上げていたと伝えられています。小林さんと美空さんは1年半後に離婚されています。
話しを戻しまして、小林さん、浅丘さんのお二人は、撮影の時はもちろんのこと、撮影を離れた時もいつもベッタリと(表現は悪いですが)一緒だったようです。
ある日、小林さんは浅丘ルリ子さんのご両親を自宅に招き、「お嬢さんをください」と浅丘さんとの結婚の承諾を得るべくお願いしたところ、「どこの馬の骨か分からんヤツに娘はやれん!」とけんもほろろに断られたそうです。
当時、浅丘さんの方はこの事実を知らずに過ごし、後日いきさつを知ったということです。
現在、80歳を過ぎた彼女ですが、ぐっと年齢の若いボーフレンドが何人かいらっしゃるそうです。
若さを保つ秘訣は「恋愛」と答える浅丘さん。
一方の小林旭さんもますますお元気で「赤いトラクター」「熱き心に」「昔の名前で出ています」など、次から次へと大ヒットした歌の印税で、億という借金もサクと返済したというからどう転んでも起き上がる強い魂と才能があるのでしょう。
お二方ともいつまでもお元気で、ますます活躍されてください!