YouTuberにとっては命綱である広告が、ある日突然止まってしまうことがあったりします。
考えてもみてください。アルバイトをしていたり、副業に精を出している人、本業を持っている人が、役目を果しているのに「明日から無給」などと言い渡されたら困ってしまいますよね?
それと同じでYouTubeという途方もなく大きな懐に依存している上は、YouTubeに「収益化を剥奪します」と言われると、それに従うほかないのです。
それでは、突然YouTubeから収益化を剥奪されるようなことっていったいどんな条件なんでしょう?
※本ページには広告が含まれています。
目次
YouTube収益化が剥奪される条件を列挙しました。
・同じ内容が繰り返されるコンテンツ
・何の値打ちもない動画内容で視聴回数を増加させるだけがお目当ての量産コンテンツ
・広告を何か所かセッティングする(10分以上の動画は広告数を増やせます)
・視聴者をYouTube からその他のサイトへいざなうことを狙ったコンテンツ
これらのどれか一つでも当てはまると、ある日突然あなたの動画の管理画面のドルマークの色が緑色から灰色になったりします。
灰色のドルマーク=YouTube収益化がなくなる、ということなんですよねー。
YouTube収益化の剥奪を防ぐには?
実際のところ、YouTubeには動画一つ一つが広告に適うのかどうか審査されているのです。
タイトルやハッシュタグに禁止キーワードが盛り込まれています。
YouTubeに動画をアップしたと同時に、判定がはじめられ機械的に広告がつくかどうか判定されます。(この段階で音楽の著作権に該当するかどうかも判別されます)
YouTuberにとって一番大事なことは、YouTubeのルールを知るということに尽きるようです。
YouTubeのルールを知った上でルールに忠実に動画をアップしないと、ある日突然驚くことになりかねません。
通知や警告が来たり、動画が削除されたりして収益がパッタリ途絶えることになります。恐ろしいですねー。。
YouTubeのペナルティには、下記のような種類があります。
そんなの、知っていたら絶対剥奪されるようなコンテンツはアップしなかったのに…と後悔してもしきれません。
ではYouTubeはあなたの動画をどこを見ているのでしょうか?
あなたの動画のココがYouTubeに見られている!
他にも総合的な判断として、下記のようなことが審査されています。
・コミュニティガイドライン(スパム・欺瞞行為・詐欺行為)
・ヌードや性的な内容(教育的な内容であればOK)
・有害・危険な内容かどうか?
・差別・ヘイトスピーチがないかどうか?
・いやがらせ・ネットいじめがないかどうか?
・子供の安全を脅かす内容ではないのか?
と言ったことはもちろんのことですが、「ン~??これってどうなんだろう?大丈夫じゃない?」など、チョット危いかも?ちょっとハラハラするけど大丈夫かな?ギリギリかも?なんていう動画は今後規制の対象になりうることも視野に入れておいた方が良さそうです。
YouTube収益化の剥奪対象にならないためには?
とは言え、判断基準の見極めには難しいものがあります。
ので、ひとつの判断基準として、ファミリーで見てもOK、といった「ファミリーセーフ」目線で判断すると良いようですよ。
ところで、最近「動画自己診断プログラム」という機能がYouTubeから追加されたようです。
動画をアップする際には、このプログラムを活用してガイドラインにのっとっているかどうかをしっかり確認しましょう。
使い方については YouTuberで著名な「さかいよしただ氏」がたいへん分かりやすい動画をアップされています。
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=GblQYVI1ka0
まとめ
YouTubeは毎日驚異的な動画数がアップされています。
それを人間が一つ一つ全てチェックするのは不可能なことです。
このため、YouTube固有のオペレーティングシステムにより広告の判定が実施されています。
ですが、そのからくりが解るのは、ほぼ内部の人しかいなくて、YouTubeを日常使っている人たちにとっては、闇に包まれたエリアのようです。
YouTube収益化を剥奪されないためには、YouTubeのルールを知り尽くし、完璧に剥奪条件には当てはまらないようにすることですね。
YouTubeの収益化にはこんな方法もありますよ。
↓↓↓
→ YouTube収益化@登録者1万人で月1,000万円の収益